今年もボリューム満載の決算質疑になる予感を隠しきれない協議真っ最中、原稿くれないかとお願いされた話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日はリスペクトする某市の同志と呼べるある議員から”決算質疑ってどんな感じでやる予定なの?もし良ければ質問原稿とか共有してもらえないかね?”的な連絡をいただきました。

ハッキリ言って嬉しかったです。

私自身も議員仲間の皆さまはもちろん、周囲のあらゆる皆さまから勉強させていただきながら、多くの知見を得て、議会での活動などに活用させていただいているところですが、私自身のような者の取り組みをそういう風に、しかも尊敬の眼差しで見ている相手から言っていただけるなど光栄過ぎる話です。

自治体の決算についてチェックしていくことの意義は、議会の声つまりは市民の声に対して、行政がどのように応えた予算組みを行って、どのような結果が出ているのかを検証することで、次年度以降に繋げていくというサイクルを正しく機能させていくことにあります。

このプロセスをしっかりと行っておかないと津山市がより良くなることなどあり得ない、極めて重要な質疑を行う場であるにもかかわらず…終わったことを話して何になるんだというような声を、未だに津山市議会の中では見聞きします。議会の機能強化など全く考えていないのではないかと思ってしまう、考え方の違いや、政局的な綱引きなどが優先される残念な状況は、私が議会に入らせていただいた6年近く前からほぼ変わっていないと感じています。

議会として決算特別委員会を設置して、より深い議論ができる場を設けている自治体も少なくなりませんが…津山市議会では協議の結果、残念ながら設置は見送られることになっています。

なので、昨年同様に今年もかなり多岐にわたる分野における質疑を行わせていただく予定にしておりまして…現在絶賛協議中で津山市の担当部局の各位にはご迷惑をお掛けしているところですが…これでも(多分ですが他の登壇席の質疑とはボリュームが全く異なるはず!)、私が質疑しないと誰もしないでしょという極めて重要なポイントに的を絞っているのです。

なお、今回の質疑では問題提起にとどめるくらいにしか触れられない点などもあると思いますので、そうした内容は閉会中に開催される決算委員会での審査や、12月議会以降で改めて取り上げるつもりでいます。

意味のない質問と答弁のやり取りは時間の無駄であり、税金の無駄にも繋がりますから!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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