宮古島視察2日目!昼食抜きで頑張った仲良し会派ツヤマノチカラ、高級な宮古牛一皿を3人で分けて堪能す。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

宮古島での行程のメインとも言える2日目の朝は、4時前起きでスタート。

出張中であることなど、当たり前ですが市民の皆さまには関係ないわけですので…日頃から継続的に取り組んでいる仕事などやるべきことをやってから、何ちゃってカント気分で朝の散歩をした後に、ホテルでの朝ごはんです。

普段は朝食をあまり食べない私もついつい食べてしまいました。

…と言うか、食べ過ぎてしまいました。

沖縄料理も含まれるビュッフェスタイル、もはやこれは太らせにきている完全な罠と言えるのではないでしょうか。まぁ全然関係ない気がする麻婆豆腐なんて取ってしまう時点でアレですが、もずくが美味しかったです!

ところで私の場合、どこにいようともほぼ毎朝のように幾つか決まりきった仕事がありまして、それらの対応を済ませた後に…出張で遠方に出ている際には、大抵は朝イチの予定の前に散歩などに出るようにしています。それはそのまちの空気を感じたり、そこでしかない発見を得たり、場合によっては地元の方々とコミュニケーションをとるチャンスを窺うことなどを意図しての行動なのですが、今回は会派の仲間2人も同様に思っていたようでして…3人で動き回りました。

ん?何だって?よく聞こえないよ…とか言いながら一人で自撮りしていたら、うっかり観光に来られたご夫婦と思しきお二人に見られていて、マジで気まずい思いをする5秒前の一枚。

予定では10時に宮古島市役所でしたが、8時には宿を出て、宮古島市内を車で走り回り、気になる箇所で止めて散策してみるという行程で訪問時間ギリギリまで動き回り、市役所には半ば小走りで駆け込みました。観光しに来ているわけではありませんが、観光についての学びもメインの目的の一つですし、宮古島から橋で渡れる伊良部島、岩間島、来間島には一度行ってみようという姿勢で、これは本日に限らず行程中ずっとそのスタンスで臨みましたが…アポの入っていない空き時間を活用して動き回ったという次第です。

市役所では4つの部局の担当の皆さまが、それぞれ詳しくお話をしてくださいました。その詳細は報告書にまとめて公開する予定(白石議員がねッ!)なので、ここで詳しくは触れません。ただ白石議員からは「たくさんの議員が視察に来られているみたいですけど…あんな質問する人なんて田口、三浦くらいしかいないんじゃないですか…?」と言われるくらい、田口さんも私もかなり突っ込んだ質問をさせていただきました。

ただ答えにくいだろうなと思われるような内容や、かなり深い問いかけに対しても、できる限り正面からお答えいただけたと感じていますし、アイキャッチ画像(シーサーをイメージしたポーズ!)を見ていただければ少しは伝わるかと思いますが…何よりとてもフレンドリーな空気の中で質疑応答や、意見交換に応じてくださった皆さまのご対応に、心から感謝しています。

昼食もとらずに動き回りましたが…午後からは、島内に川がない宮古島市における水の安定供給のために、先人たちの知恵、そして経験と歴史が詰まった地下ダム資料館への視察なども行いました。ただここも報告書に書く予定(田口議員がねッ!)なので詳細は割愛させていただきます。

スタッフの皆さまの説明もとても興味深く、資料についても展示の仕方一つとっても工夫が凝らされた施設でしたが…残念ながら館内撮影禁止でした。そのあたりは可能な限り時代のニーズに応じた方向に舵を切っていただきたいなと感じた次第です。

その他にも諸々回らせていただき、市役所で伺っていた話の中の一つ…環境問題の中で大きな課題であり続けている漂着ゴミのエリアごとでの量の差異などにも驚きながら、夕刻には宮古島観光協会へ。

個人的にも元観光協会スタッフとしては色々と思いがありますし、ここでも時間が足りないくらいに色々とお話が盛り上がりました。普通は説明を受けている時に自撮りなんてしない、とゆーか出来ませんから…下に貼り付けた写真の中の訪問時の一枚からも明らかなように、こちらでもとても和やかな空気の中で話を伺い、意見交換にも応じていただきました。予定よりも長時間ご対応いただいて、まだまだ伺いたい話もあったのですが…現地で他にも行ってみたいところが諸々出てきていましたので、移動しました。

その後の行程はスマホの充電が怪しくて写真を撮れていませんが…田口議員のたっての希望で訪れた宮古島市伝統工芸品センターでは、特産品の一つ、超高級な宮古上布の織りの現場などを見学させていただくなど、伝統文化にも触れさせていただきました。個人的にはお財布の事情でちょっと手が出ませんでしたが…素敵な空間で、しかもしっかりと品質管理されていることが見学者にも伝わる形で、実際に織物が生まれていく工程を見せていただけるのは品質への自信や誇りに裏打ちされているからこそだなと感服した次第です。

昼食を抜いた分、夜は少々背伸びをして(?)高級な宮古牛の一皿を皆で分け合ったり、もずくの天ぷら、テビチの唐揚げなど、当地ならではの食事をいただき、英気を養わせていただいたところです。今日も風が強かったなぁ。

明日も頑張ります!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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