地域と向き合う責任を改めて感じる日。神具も倒れそうな強風の中、昭和の日に中山神社の春季大祭へと参列。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

晴天でしたが、風が冷たい一日だった昭和の日の津山。

美作国一宮、中山神社の春季大祭に参列。困った時の神頼みは人の常だけど、その前にやっておくべきこと。

2024-04-29

昨年同様に地域の皆さまや同僚議員の皆さまらと共に、美作国一宮として名高い中山神社の春季大祭に参列させていただきました。議員にならせていただいて以来、秋季大祭と合わせて何度も参列させていただいていますので…例年、春は実はまだ意外と寒さを感じるような印象を覚える記憶はありましたが、今年は格別に風が冷たく強かった気がします。神事の最中に強風で神具が倒れかけ、参列者が慌てて支えるようなシーンもありました。

中山神社の本殿は国の重要文化財に指定されており、私の居住地を含む津山市内でも特に多くの方々が暮らす地域において、広く敬愛されている鎮守さまです。不信心な私であっても、息子の七五三参りなどにも行かせていただいています。節目ごとのこうした機会には、前任期から地域選出の議員の一人として毎回お声掛けいただいており、大変ありがたく感じているところ。今回も、国会議員(今回の出席は代理の秘書の方)や県議会議員、同僚市議の皆さまと共に玉串奉奠に参加させていただくなど、式典に関わらせていただきました。近隣町内の皆さまをはじめ、氏子代表の方々も多数ご参列され、盛大かつ厳かな神事が滞りなく執り行われました。

大祭に合わせて出店も軒を連ねており、もちろん一般参詣の皆さまも多数おられましたので、久しぶりの再会等もあり、皆さまとコミュニケーションをとらせていただく機会にもなりました。午後からのお田植え祭は今年も予定の都合で欠席させていただいたのですが、終了後には立ち話ながら本山県議と意見交換させていただく時間もあり、非常に有意義で期待が持てるお話を伺うこともできました。大祭を締めくくる宮司さまのお話の中にも、政治に対する厳しいご意見が含まれていたように感じましたし…議員を務めさせていただいているからこそ、お歴々の中に自分のような異分子が座らせていただいているという事実の重み、皆さまの声にしっかりと耳を傾けていくことの重要性を忘れてはならないと思っています。

読み返してみると昨年のエントリーでも似たようなことを書いていますが、神仏に頼る前にすべきことを積み重ねておくことが大切だというのが私の姿勢です。「不敬って言われるで!」と言われてしまったポーズの写真を恥ずかしげもなくアイキャッチ画像として載せますが…なすべきことをしっかりとなしていくという覚悟だけは、これでも本気で持っているつもりなのです。

本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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