議長室説明は”必要”か?あらゆる業務の必要性を疑う姿勢が行財政&働き方改革の第一歩&取材を受けた話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は朝9時から…12月定例会最終日である明日、上程される予定の議案についての議長室説明と、当局からの報告事項の共有のために津山市役所議会棟へ。定例会開会前にも行われますが、議長、副議長、議会運営委員会の委員長と副委員長に対して、全員協議会・議案説明会に先立って情報が共有されるもので、私は現在務めさせていただいている議会運営委員会の副委員長として参加させていただいています。

有難いけど…”必要”ではない気もしています。

もちろん、なるべく早く丁寧に説明いただける機会をくださっていること自体は極めて有難いことで、助かっているわけですが…こうした説明対応にも、職員の皆さまのリソースが割かれることは当然ですし、私たち議員側も時間を取られるわけです。それが一回きりの機会なのであれば納得がいくのですが、ほとんど同じ内容が明日の全員協議会では共有されるわけです。

議長や副議長、議会運営委員会委員長や副委員長には、議会事務局の方で段取ってご用意くださる進行原稿が事前に準備されて渡されます。こうした進行上の大きな助けとなる資料がいただけるのであれば、極端な話、その細かな内容については事前に把握しておく必要はないのではないかと感じるのも正直なところで、議長室説明があることで運営上、特段の不都合を生じるような事態が起こることは考えにくいのではないかなとも思っています。常任委員会などでも同様の空気は顕著に感じますが…”別に議長や委員長にそこまで早く伝える必要ってなくない?”ってのが率直なところです。

…と言うか、別に皆同じタイミングで良いんじゃない?

いや、そんなことないねん…まだわかっていないだけやねんってことがあるかもしれないので、改めて確認しようとはもちろん思っています(もし何かがあれば、先に確認してから書けって言われそうな気もしますが…)が、おかしな不公平感を持たせないことや、変に密室感を出さないようにするためにも、その方がもしかしたら好ましいのではないかな…とは感じるところなのです。

午後からは…最初に話をいただいていから、もう3年越しくらいになっているメディアの取材を受けさせていただきました。これもようやく日の目を見ることができるんじゃないかなってところ。

詳細をお伝えできる段になったら発表します!

ちなみにアイキャッチ画像は、他人よりも早く情報を得ようと躍起になっている人を風刺した絵、だそうです。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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