未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は朝から津山市の肝炎検診に行ってきました。
令和6年度の肝炎ウイルス検診無料対象者
節目年齢 | 生年月日 |
41歳 | 昭和58年4月2日から昭和59年4月1日 |
46歳 | 昭和53年4月2日から昭和54年4月1日 |
51歳 | 昭和48年4月2日から昭和49年4月1日 |
56歳 | 昭和43年4月2日から昭和44年4月1日 |
61歳 | 昭和38年4月2日から昭和39年4月1日 |
※令和7年4月1日現在での年齢です。
46歳ワイ、節目年齢で無料!

無料でもないと、なかなか受けないんじゃないかな…特に私のような歩く不健康にとっては、こうしたサービスは嬉しい、と言うか本当に有難いですね。
かつて受けた人間ドックの際にも痛感したものですが、やっぱり健康第一だよねと言いつつも…喉元過ぎれば熱さを忘れるのもまた人間ですからね。タイミングだったり、何かしらのキッカケとなるような出来事や仕組みがないと、アクションにはなかなか結びつかないものです。
そしてコレ、無料とは書きましたが…要するに、税金で賄われているものです。
節目年齢なら使わなきゃもったいない制度で…受診しなきゃモッタイナイ話です。津山市内の多くの病院で実施していただいていますが…恐らくは全ての病院において、実施した検査に必要な経費は、津山市から補填されているはずです。ただ”あらゆる場合に裏どりするクソ面倒な議員”として有名な(?)私としては申し訳ないですが…この件については確認は怠っていますので、もし…完全にボランティアで公的補助を受け取らずに実施されている病院があったとしたら申し訳ないですが…さすがにナイでしょ。あったら教えてやってください。もしそんな事実があったら…それはそれで、どうかと思う部分もありますのでね!

午後からは津山市、鏡野町、美咲町で連携して取り組んでいる、汚泥再生処理事業の諸々について話し合う…津山圏域衛生処理組合議会に参加。要するに、日々私たちがトイレで排泄するし尿処理のアレコレについて議論する、誰もが無関係ではいられない議会です。
地方に山積する課題の中には、このように自治体の枠を跨いで向き合っているテーマもあるのですが…個人的にはまだまだ他にもたくさん広域でやるべきだと考えている課題があり、組合議会のあり方等には得心がいっていない面もないわけではないのが正直なところです。
ただそうした違和感や個人的な思いとは別に、現時点で公職に就かせていただいている者の一人として、ある意味では津山市を代表してその場に立たせていただいている(実際には今日は最初から最後まで座ったままでしたが)わけですから、職責を果たしていくことは当然の義務です。気になる点などは事前に伺っていたこともあり、今日は私も全く発言することもなく、議長の進行のもとで粛々と議事が進み、終わった印象があります。それはそれで良いことかなとも思うわけですが…こんなに簡単に終わるのであれば、参集しなくても良いのではと感じるのも率直なところですし、オンラインでの出席などという選択肢があっても良い気がします。
広域での取り組みだからこそ、そうした選択肢も積極的に取り入れていくべきじゃないかな。

また適切な時期(本当はもう入っていると思っていますが…)に、そうした考え方の必要性も提案し、実装していけたらと考えています。健康維持のための検診と同じように、社会を維持していくために非常に重要な汚泥再生処理という取り組みに関しての議論をする場ですので…もしもに備えた持続可能な仕組みづくりが必要だと思うわけです。
それでは本日はこんなところで。また明日!