ついに実現!津山市議会でも3月定例会分から常任委員会の会議録を公開!周回遅れからの一歩ずつの前進。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

一昨日&昨日も津山市議会を変えていかねば的なエントリーを書きました。

すぐに賛成が得られずとも、ときには時間を掛けてでも、進めるべきことがある。記録を残すことの大切さ。

2024-03-14

変えねば…正直者がバカを見る政治を、正論が通じない議会を、なすべきことが綺麗事で済まされる津山を。

2024-03-15

津山市議会を変えること自体は目的ではなく、津山市をより良くしていくための、私たち市民の生活をより良くしていくための手段ではありますが…目的達成のために必要不可欠であり、その第一歩となる大変重要なプロセスだと確信しています。

だからこそ選挙に挑む際から私は、まずは議会を変えていくことから始めますと言い続けてきています。

現在も残すは本会議最終日の19日のみとは言え、3月定例議会の最終盤真っ最中であるわけです。津山市議会の定例会が開かれるたび(無論それ以外の毎日も同じように考えていますが)、津山市政を質すことは当然の仕事として取り組むのと同時に、津山市議会そのものをより良くしていくためのアクションもとっているつもりです。

そのために必要な言動を、今後も積み重ねていきます!

昨日も一昨日も書きましたが…現状を変えていくのは簡単ではありません。そもそも現在の津山市議会の25人の議員は一人ひとりそれぞれが市民の代表として負託を受け、選挙という民主的なプロセスを経た上で住民代表として議場に立たせていただいている身です。多様性が叫ばれ、価値観の多様化した時代の中、市内で考えても利害関係の対立する人同士もいるわけで…人口で言えば十万人近い市民の皆さまの代表であると考えると、25人の考え方や感じ方は違って当たり前ですし…それぞれに判断が異なることも当然だと言えるでしょう。

ので!

誰のどんな判断にも文句を付けるつもりはないのです。

それこそ議員にならせていただく以前や、ならせていただいたばかりの頃は…例えば”アホしかいない!”などと無茶苦茶を言わせていたただいていたものです。当時から若気の至りで済まされるほど若いわけではありませんでしたし…今でも”アホなの?”と口をついて出そうになることは正直チョイチョイありますが…色々と反省もしていますし、困難を実現しようとすればするほどに我慢の必要がある場合が多いことも学んできています。

ただ、正しいこと、本当になしていくべきことをできる限り迅速に進めていくためには誰かが矢面に立ってでも言い続けていく必要があって、その役割を果たすべき最適任者がその責務を果たすことを拒む(無論それも最終的には自由!)のであれば、私が果たすまでと考えているだけの話なのです。

ちなみに、一番最初にこの件に触れたのは議会活性化委員会の委員長にならせていただくはるか以前の話で、いつだったか忘れるくらい何年も前のことですが…当初は鼻も引っ掛けられないような話だった件である委員会の会議録の公開も、今定例会分からご確認いただけるようになることが決まっています!

ご確認いただけるようになるのは当面は4つの常任委員会の会議録です。今回の荒れまくった総務文教委員会でのやり取りなど…本会議での一般質問・議案質疑とは良い意味でも悪い意味でも一味も二味も違う、生のライブでのやり取りを、文字ベースですが皆さまにも見ていただけるようになるというわけです。会議録は永久保管される、間違いがあってはならないものです。

議会事務局職員の皆さまがしっかりチェックしてくださるため、公開は次の定例会開会日が目処となりますが、これは議会改革、議会の透明化、津山市議会・津山市政を身近に感じていただくための極めて大きな一歩であると確信しています。当ブログでも何度も書いてきていますが…他の自治体議員の皆さまに呆れられることも少なくなかった現状から、やっと一歩前進できます。これがまず第一歩くらいのイメージ。

また公開され次第ご案内いたしますので…是非ともしっかりとチェックしてみてください!

より良く、していきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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