質問戦2日目は同僚議員6人が登壇し個人質問。それぞれのアプローチで市政を質す津山市議会の今のリアル。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市議会3月定例会は昨日に引き続いての、質問戦の2日目でした。昨日はそれぞれの代表者が会派を代表して質問する代表質問もありましたが、本日は個人質問のみで6名の議員が登壇し、それぞれのアプローチで市政を質しました。

それでは早速ですが、本日登壇した同僚議員の全ての質問と、津山市執行部からの答弁のやり取り動画を紹介させていただきます。それぞれの議員が質問通告で公表していた質問内容を、概要を把握いただくために添えてあります。興味がある部分だけでも是非チェックしてみてください!

どうぞご覧ください!

 

金田稔久

1.施政方針
①次期総合計画と地方創生(人口問題、女性活躍、若者)について
②産業振興(農業、観光、公共交通)
③教育・生涯教育について
2.令和7年度当初予算(案)
①機構改革について
②市民プール整備事業

 

白石まこと

1.施政方針について
2.令和6年度新たに導入した取組について
①のるイコつやま
②ごんちゃり
③地域包括ケア推進室
④電子書籍
⑤目安箱
⑥健康アプリ

 

河本英敏

1.B80号線の現状と今後について
2.身近なJR因美線・姫新線について津山市として100万円の予算で何ができる

 

丸尾勝

1.市長の市政運営の優先順位について
①市政運営の優先順位
2.谷口市長の津山市民への約束について
①市長が掲げた施策や公約が実際にどの程度実現されているのか
3.美作大学の公立化について
①美作大学の公立化に伴う市の財政負担
②市民への説明責任
③意思決定の透明性

 

秋久憲司

1.施政方針について
①地域内循環経済
②美作大学の公立化
③津山まちじゅう博物館と「まちなか再編」
④「活性型行革日本一」などについて市長の具体的なお考えをお伺いする
2.一般会計当初予算について
①予算編成基本方針
②重層的支援体制
③食肉処理センター
④森林環境譲与税の活用
⑤産業支援センター
⑥医療的ケア児支援
⑦その他
3.津山市消防団条例の一部改正
①報酬・手当等の新設・見直しについて

 

河村美典

1.令和7年度一般会計予算
①本市の歳出総額に占める教育費が低水準で推移してきた要因は
②令和7年度一般会計予算のうち、教育費の構成比が県平均並みになった要因は
③教育委員会所管の義務教育関係費の予算の推移は
④学級(学年)費、PTA会費として保護者から徴収する中に、家計の負担増となっている要因はないか
2.美作学園が進める大学公立化
①美作大学の地域貢献、事業改革
②大学公立化検討事業(1,604万円)
③公立化した大学の行く先
④検討委員会のメンバー構成
⑤谷口市長と美作学園
3.施政方針
①市長がイメージする地域共生の社会
②公園のトイレ改修

 

さて…本日の中であなたが最も気に入った質問者、あるいは最も気に入った質問は何だったでしょう?

今回は来年度予算という極めて大きな議案への質疑もありましたが…市政全般に関することを広くあまねく、基本的には何を尋ねても構わないのが一般質問です。質問をすることで市政がより良くなることに繋がらないのであれば意味がないどころか、質問しない方がベターな場合もあると言えるでしょう。毎回メチャクチャ貪欲に時間を使わせていただいている身にもかかわらず昨日も書きましたが…質問時間は決して長ければ良いというものではありません。

(質問あるいは答弁の先に、何があるのだろう…?)

要は何のために質問をしているのかという意味です。極端な話…質問などしなくても何の問題もなく素晴らしい市政がなされているのであれば、自分自身を含めた多くの人のリソースをわざわざ割いてまで議場で質問に立つ価値などないとも言えるでしょう。

私自身も当然、明日は30分の持ち時間を誰よりも効果的・効率的に使うように努めます!

ご意見・ご感想等もお待ちしております!

言いたいことがあり過ぎて、所感として何を言おうって感じですが…本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント