未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
告知をと思いつつ、自分自身で訪れてからと考えていたら…もう最終日17日の月曜日の10時〜14時までの4時間だけを残すのみになってしまったのですが、一つ素敵な展示会のご案内をさせていただきます。
きらきら作品展!
津山市立の小・中学校の特別支援学級に通う児童生徒の皆さまによる図画・工作・習字等の作品を一堂に集め…多くの市民の方々にご覧いただくことで、様々な教育的ニーズのある子どもたちへの理解を深めるとともに、特別支援教育に対する啓発の一助とすることを目的として…毎年開催されている企画展です。
今回も会場として使用されているアルネ津山4階の文化展示ホールでは、今までにも様々な企画展示を観てきていますが…これほどボリュームたっぷりで見応えのある企画はなかなかないのが正直なところです。断言しておきますが、アタシャお世辞や社交辞令の類は言わない主義です。
とても興味深い作品の数々が並び…本当は一点一点紹介したいくらいです。ただ撮影許可は頂戴しているものの、個々の作品を紹介するのはどう考えてもやり過ぎだと思いますので自主規制。ここは是非、現地でご覧いただきたく思うところです!
繰り返しますが17日14時まで!三日間しか展示しないのはモッタイナイというのが正直な感想です。
この会場なら市長がその気になれば会場使用料は減免できるはずです(津山市立文化展示ホール条例第12条)ので、展示の性格を考慮して…例えば1週間くらいは展示する期間を設ければ、さらに多くの人に観てもらえるのにな…とは思うところ。どう考えても営利目的の事業ではないし、そうすればより多くの皆さまにお楽しみいただける上に、実施効果を大きくすることも間違いないはずです。
市長選挙告示まで2週間となりました。
選挙ムードが高まってきたとの報道も本日出ていましたが…誰が当選するにしろ、津山市長には文化・芸術方面には今以上に力を入れて取り組んでいただきたいと、文化芸術振興自治体議員連盟(アーツ議連)の一員である身としても、非常に強く思っています。議員の中にも津山市のことを文化都市だ何だと表現する人は少なくありませんし…口先だけではなく、しっかりと先を見据えた上でのビジョンを持って津山市全体をデザインしていく中で、歴史的・文化的なバックグラウンドも大切にしながら、その上に育まれてきた新しい魅力もしっかりと根付かせつつ、政治がどのように芸術や文化と向き合っていくのかを、我々は真剣に考えていかねばなりません。
今回の企画展には後援として津山市教育委員会の名前も入っておりました。行政や教育行政がアートとどう関わっていくべきかについては様々な議論がありますが…しっかり話し合った上で対応を決めることが肝要だと考えます。
全ては住民利益のため!
より良い生活環境を整えられるように尽力していくのみ。とりあえずは17日14時までのきらきら作品展…本当にキラキラした作品が沢山あって、癒される空間になっていますので…行ってみてください。
入場無料、コロナ対策もバッチリ!
気づかれた方もおられたかもしれませんが作品展の案内チラシのデザイン、これを手掛けたのは…かつて絵本を出版し、その帯のデザインを私にお任せくださった未来の巨匠、私の尊敬する子の一人であるS.BAN☆くん。
今回も会場に入ってすぐに展示してある存在感のある絵が出迎えてくれました。相変わらず優しさ溢れる温かい作品を生み出してくれていることを頼もしく…有難く感じました。
他の皆の作品も素敵で、行く価値アリです!
本日はこんなところで。また明日!