怪物と戦う内に自分自身も怪物になってない?持つべきものは友。初心を忘れず自分らしく戦っていくために。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今夜は金曜日らしく(?)、楽しいお酒をいただきました。

かつて歌舞伎町でお仕事している際には金曜日は忙しくて楽しかったものですな…なんて昔話は置いておいて、アイキャッチ画像では一応マスクしておきますが、市民の方と市内のお店で密談(?)的な楽しい時間を過ごさせていただいたところです。改まって市民の方とお酒を飲んだなどと表現すると何だか怪しいくらいですが…一人は同級生、もう一人も過去に面識がある方(10年ぶりくらいだったけど!)との3人で…途中で2人になったり4人になったりしたものの、良い時間でした。

年度末ということもあってでしょう、ちょっと歩いてみても津山の中心部の飲食店は早い時間帯から結構盛り上がっている印象がありましたが…別に年度末だから久しぶりに会って一杯やろうぜってことになったわけではなく、実はかなり深刻な相談事をお聞きするためでした。せっかくなのでご飯でも食べながら…って話になったわけでしたが、つまり…それは結局、久しぶりに会って一杯やろうぜってことと同義かもしれませんな!

半分くらい…いや、正直に告白しておくと半分以上は相談ごとと関係ない話をしていたような気もしますが、相談事の内容は確かに大切なことでした。これは全く見も知らぬ他人であろうと、同級生だろうと、友人知人だろうと、家族や親類縁者であろうとも同じことですが…公共サービス由来で困った状況に陥っている場合には、必要なサポートが適切になされるように、全力で支援させていただくことを改めて表明しておきます。

その代わりにというわけではないのですが…どなたからご相談されたとしても、それは公共が関わる事案じゃないわ、議員に相談されても何のチカラにもなってあげられんわ的な内容であった場合には…適切な相談先を案内したり紹介することはあっても、いわゆる”便宜をはかる行為”とか”口利き”のような対応は、できないし、するつもりがないことについても、ハッキリと明言しておきます。

そもそも、自分に対してその種の見返りを求めてこられる方は、自分を積極的に支援してくださっている方々の中には、今やほとんどおられない(もう、そういうタイプじゃないことはご理解いただけている)と思うのですが…たまに、微妙なリクエストをいただくこともあるので…ここに書いてもあまり意味がない気もしますが、一応ね!

別に普段、怪物と戦っているつもりも巨悪に立ち向かっているつもりもないのですが…公職にある者にとって、この言葉は大事だなと最近改めて感じている、当ブログでも以前、何度も紹介したことがあるフレーズを、最後にシェアしておきます。

ニーチェ
善悪の彼岸より

怪物とたたかう者は、みずからも怪物とならぬようにこころせよ。
なんじが久しく深淵を見入るとき、深淵もまたなんじを見入るのである。

さて、私はいつも何と戦っているのだろう…?

ずっと色々と戦ってはいる気はしています。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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