有用性なき法を改善し、表現の自由と平和を守るため戦う男の話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日8月15日は終戦の日。

本日公開されたのですが…昨年の大晦日にも参戦させていただいたエンターテイメント表現の自由の会AFEEさんが主催するコミケ街宣、今回も有難いことに参加の機会をいただきました!

刑法175条不要論を展開!大晦日コミケで表現の自由を訴える。

2019-12-31

AFEE公式サイトより引用。スーパーど真ん中に配置していただき恐縮です!

ご存知の方も少なくないと思いますが…コロナ禍への対応でコミケ自体が開催できない状況が続いています。コミックマーケット(略称コミケ)個人制作の漫画(つまりコミックcomic)などを売買したり、コスプレを楽しむイベントとして有名です。

コミケには長い歴史、そして伝統があります。

かつてはいわゆるオタク層のみが参加している怪しい企画というイメージが先行し…それは世間には今でも少なからず残存すると感じております。ただクールジャパンという看板のもと、マンガ・アニメ・ゲーム等が以前に比べると市民権を得てきたことで…色眼鏡で見る人は少なくなってきた印象もあります。

コミケは近年、主に東京ビッグサイトで毎年お盆と年末に開催されています。3〜4日間のうちに数十万人規模のおびただしい人が参加して行われており、出展者も個人だけではなく企業も多数…そして年々その数は増え続けてきています。

ちなみに昨年末に参加させていただいたコミックマーケット97の参加者総数は75万人、サークル数32,000、企業ブース出展社144という数字が公式発表されています。

”コンテンツのゆりかご”と表現されるほどに…マンガ・アニメ・ゲームに限らず、様々な文化の発祥地になっていることで注目度が高まり、報道で目にすることも多くなって一般的にも認知されてきている企画…それがコミケです。

しかし冒頭に触れたように、新型コロナウイルス感染症の影響で今は開催できません。

会場にも潜入させていただいたことがある身として正直に言いますと…ま、どう考えてもあの場は”密”です。多くのコンサートやライブの類よりさらに”密”な上に、人の流れが極めて流動的で、その把握は不可能に近い。

とても残念ですが、現在の状況では開催するわけにはいかないという結論は当然の判断でしょう。

コミケ会場では様々な表現がなされています。

私が常日頃から主張しております、表現の自由を守ることの重要性。

多くの表現者が集うコミケ会場の近くで、啓発活動を行うことには大きな効果が期待できます。

上で紹介した表をご覧いただければわかるように、今回の街宣にはそうそうたる面々が揃っています。この豪華メンバーの中に私が入っているのは…こうした活動に取り組まれているエンターテイメント表現の自由の会AFEEさんより、表現の自由を守る活動に精力的に取り組んでいる政治家・議員の一人として認めていただけたから(多分)こそ。

光栄に思うとともに、身も心も引き締めて…参加させていただきました!

熱い思いを込めた動画を是非、ご覧ください。

コロナ禍の真っ只中…今回はエアコミケ街宣という形です。

表現の自由を守るため…現行刑法の175条という強大な敵を攻略すべく相当に踏み込んだ表現が満載(?)の動画をご覧ください。

三浦ひらく”らしい”表現が山盛りです!

漫談家みたいな話し方…光栄です!全議員が引いた?

…かどうかはわかりませんが、ほとんどの皆さんが空気を読んで5分程度にまとめる中…11分も喋らせていただき、楽しく言いたいことを言わせていただきました。

AFEEの皆さま、本当に有難うございました!

動画は一発撮り、カンペ見まくり、それより何より撮影終了後に自分自身の豚っぷりに絶望的な気持ちになりましたが…様々な事情により撮り直すことも出来ず、AFEEさんにお渡ししたデータです。

心の引き締めも必要な自覚はありますが…とにかくまずは身を引き締めることが喫緊の課題!

…というのはどーでも良い話でしたが、終戦の日にこうした自由な表現が許される日本を守っていくことは、私たちの平和を守っていくことであると同時に…世界をより良くしていくことに繋がります。

これからも信じる道を突き進みます!

あと…これは今日の16時頃。

本当に皆さま、熱中症にもお気を付けください。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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