未来拓く、みうらひらくです。
今日は久々に十数キロ歩いた、みうらひらくです。
本のテーマパークは懐かしい感じで非常に楽しかった。クソ忙しいのに読みたい本が色々と目について大変だった。観覧車は10月以降台風の影響で運休中だったことだけが残念。

こんな誰も通らないような道を歩いて突撃…。
岡山県鏡野町のPR目的で、主に旅行会社へと着地型観光プランの紹介などを行うべく、昨日から香川県高松市に滞在していた。
スーツ姿でスーツケースをゴロゴロと引きながらの移動…11月末だというのにコートなど不要の暑さであった。2日間とも徒歩移動、全くのノンアポで20箇所超を1人で回った。
5人が4組に分かれての行動。同じ目的を持って動いている気心の知れたメンバーだが…1人として同じ人間がいないように、営業の仕方も人それぞれだ。
しっかりとアポ取りをして、時間配分までキッチリと計算して動く人間もいれば…重要と思われる(アポ取りの必要があると思われる)先にだけは連絡しておいて、空いた時間を埋めていく人間もいる。じっくりとコミュニケーションを取ることで担当者との結びつきを深め、成果に結びつけようとする人間もいれば…俺のように時間を効率よく使うことに重点を置き、件数を回ることで数うちゃ当たる作戦(?)を採る者もいるわけだ。
正解などない。
手法は人それぞれで構わないだろう。俺は足踏み洗濯娘の姿で来なかったことを反省している。インパクト残してナンボだ。
もちろん営業には最低限のルールがある。しかしそれはどんなフィールドで勝負するにしても同じことだ。目的達成のためには、やり方の多様性を認めるべきだと考えている。他にない選択肢を用意することは差別化にも繋がり、成果を上げることに直結すると信じているのだ。
政治活動でも同じだ。あたらしい党においても今のところ、あたらしいスタイルの政治活動を行っている人は少ない印象だ。
しかしそれは当たり前の話なのだ。
なぜなら昔ながらのやり方を無視していては、結局選挙には勝てないからだ。
前回の選挙に挑んだ際、しがらみを排除するため…俺は有力者からの支援の申し出を完全に断り、身内だけの素人チームで選挙に臨んだ。
そして落選。惜しかったと言ってくれる人は非常に多く、よくあれだけの票を取ったと多くの人に驚かれた。
だがそれには、何の意味もない。
選挙はあくまでも過程である。だが選挙に勝たないと政治という手段を使うことができる勝負の現場に立つことすらできないのだ。
勝つことが目的になってしまっては本末転倒だが、勝たねば始まらない以上…勝つための努力はできる限りのことを全てやる覚悟で臨むのみ!
…と、やる気と血の気が多い俺は献血して帰ってきましたわ。

君も献血してアイスを食べないか?
本日はこんなところで。また明日!