高層マンションから津山を眺め、文化芸術振興を仲間たちと語ったある日の日記。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日もあっという間に夜になっちまった感がある一日でしたが…午前中は実はこのところにしては珍しく、一昨日くらいまで比較的ぽっかりと空いておりまして、ちょっとしたご縁があって急遽、津山市内の某マンションの”内見”をさせていただく機会が飛び込んできました。引っ越せるものなら俺が引っ越したいなと思えるような素敵なお部屋でしたが…そもそもそーゆー前提の話ではないので妄想は妄想で終わり。

東京暮らしが長かったので高層階にも慣れているつもりでしたが…10年ほど2階暮らしなので、久々の高い部屋からの眺めはテンション上がりました!都会の皆さま的には(いやいやいや…それ何階よ、高層階って言わねーだろ?)って感じでしょうが、都市計画法等では6階以上の建物は高層建築物と見なすとか。

馬鹿と煙は高いところが好きだなんて表現もあります。

低いところより高いところの方が何となく気分が良くなる人が多いのは、人間の本能的なものなんでしょうか?

例えば国会をはじめとした津山市議会を含む多くの議会では、当選回数の多いベテラン議員ほど少し高い位置にある後ろの方の席に座る傾向があるのも同じ理屈かもしれませんな…などと、どーでも良いことを思いながら景色を堪能。まぁアタクシには分不相応でしたが、とても良いお部屋でした。

画像のタップorクリックでイベントの詳細ページに飛べます!

様々な業務がありましたが…私の中での本日のメインイベント的企画は、上記のオンライン勉強会&会議でした。アイキャッチ画像は記念撮影時の一枚…毎度ながらアタクシ一人が飛び抜けてご機嫌な表情で写っているような気がしないでもありませんが…文化芸術振興自治体議員連盟(アーツ議連)のセミナーを行ったのち、議連発足から1年が経ちましたので総会に代えてという趣旨で、議連の今後について話し合うフリートークの時間を設けるという会でした。

参考になりまくる楽しい時間でした!

非常に手厚いと感じられるようなアーティスト支援や、文化芸術振興のための取り組み…あるいはコロナ禍の中でもカルチャー、アートの灯を消さないように試みられている施策など、参加議員をはじめとした全国様々な自治体の実際の事例や効果などの現実を知ることはとても意義深いことで、津山市の現状について思うところも多々ありました。

津山市そして美作エリアの生活維持、文化発展のため…活動しまくるひらくマ議員。

2022-05-26

昨日触れた美作市訪問なども文化芸術振興の一つの大切な切り口として考えていますが、現在製作を進めていただいている真っ最中の津山市を舞台にした映画の話や、私の周囲にも沢山いるアーティストの皆さまの活動支援、そして未来に生きる子どもたちの夢の実現のためにも、もちろんリソースに限りがある以上は優先順位は付けねばなりませんが…こうした施策は決してないがしろにして良いものではないと考えています。

昨年3月に示された津山市の施政方針の中でも、歴史と文化に誇りを持ち、観光都市として発信する津山へという項目で、正直あまり熱量は感じられないものの、文化芸術関連の施策について谷口市長も言及しておられるわけですし…今後様々な角度から新たな取り組みを行なっていく方向で考えているとも見聞きしているところです。

政治・行政のシーンからもより実効性の高い、公金を費やすに値する、意味のある施策を打っていただけるように…注視するとともに議会でも積極的に提言させていただきながら、ともにツヤマノミライに利するような文化振興、芸術振興に取り組んでいけるように…関係各位と協力していければと願っています。

いつでも何でもご相談ください。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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