未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
津山市議会では議員としての4年間の任期を前半と後半に分け…それぞれにおいて、議長・副議長をはじめとした全ての役職や所属委員会等を改選するルールになっています。
現在の任期は2023年の5月1日からなので…今年の5月、もう2ヶ月弱ほどのちのことだと思いますが臨時会を開き、新議長が誕生する運びとなります。
本日は、今回の任期中では最後になるであろう…議会活性化調査特別委員会が開かれました。
開かれましたも何も…現在は委員長を務めさせていただいていますので、召集させていただく立場でもあるわけですが…今回は任期の最終仕上げということで、3月定例会の最終日に議場で中間報告をさせていただく内容を、委員の皆さまと精査することが主な趣旨でした。
結果、過去最短の5分で終了。

事前に河村副委員長と、議会事務局の皆さまとにご確認・ご意見、赤ペンチェックをいただき…当初案よりは大幅にボリュームダウンし、言い回しなどもすでにある程度整えてあったため、委員の皆さまからは特段に意見等も出ることなく、スムーズに進行できる流れができたと思います。
2年間の委員長任期中、ともかく各委員それぞれの意見を聞くことを最優先に取り組んできましたが…ときには、イヤイヤイヤ…この前と言ってること違いますやんと言いたくなったり、それはいくら何でも無理筋でしょうと喉まで出たこともありました。評決には加わることができない委員長職にこだわったことを、少し悔やんだこともありましたが…それはそれ。悔やんでいても何も変わらないので、現状に拘束されつつも、現状を変革していくつもりで少しでも前に進められるように取り組んできたつもりではいます。今日の会が早く終わったことも、それはそれで前向きに受け止めています。
それでも一応は任期の締めくくりとなる会でしたので、マイクリレー的に委員それぞれから一言ずつ頂戴しようかなという企みもあったのですが…藪蛇になる予感に抗えず、次もあったことから記録的短時間でそのまま終了となった次第です。同時刻に開催される広報調査特別委員会より早く終わったことなど、今まで自分が6年間所属させていただいて知る限り、一度もなかったと思います。
その後は議員会議が開催され、反問権のあり方や、以前も少し触れた議会構成の申し合わせについての議論が交わされましたが、今日だけとってもあまりスッキリとしない流れによりフワッとした着地になった感があり、議会内部のことを決めるだけにもかかわらず…スピード感もなければ、整合性もとれていない結論に向かっていっている印象が強く残ります。

議会改革こそ津山市をより良くしていくための第一歩と訴えて、議員にならせていただいている身です。
議場で議員としての職責を果たしていくことは当然ながら…市議会内部を改善していくため、必要なことを必要な場面でなすことができるように、チカラをつけていきます。
本日はこんなところで。また明日!