議員報酬は何円が適当?議員定数は何人が適正?本気で考えよう。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて…今日は良いこともあったが、良くないこと(?)もあった。まぁ人生なんてそんなものだ。良い日もあれば悪い日もある…山あり谷あり。時には悪いことばかり続くこともあるだろうが、いつか良いことが必ずある…だから絶対に大丈夫!

どっちから聞きたい?

どっちも聞きたくないってのはナシだ。

政治は選択しなくてはならない。

決断を先送りし続けるのは無責任であり…もはや政治ではない。

政治の話なんてしてないって…?君はそうかもしれない。でもこのブログは政治の話をするブログなのだ。何事も政治に絡めていくスタイルでもう4年半以上…ほぼ毎日更新してきた。ほぼ、だけどね。

終わり良ければすべて良しって言うからな…悪い話は先に済ませておこう。

まだ体にはガタが来ている自覚があるし、髪の毛は薄くなってきた。それでも脳はそんなにボケていないはずなのだが…やらかしてしまった。

ボケてる。

Twitterだけではなく、Facebookにも同様の投稿をしたが…これは情けなく恥ずかしい話。出来ることならば表沙汰にしたくないのが正直なところだ。

だって自分のスケジュール管理ができない人間が、行政に対して物申すなんてねぇ?しかし、気付いてしまった以上…気づかなかったフリは出来ない。

それこそ政治家、議員として最もやってはいけないことだと俺は考えている。見なかったことにしてスルーする本当にやるべきことをやらない自分自身に都合の良い言い訳を用意して…すべきことを適切なタイミングで出来ないような状態になったとしたら。

その時点で公の利益のために尽くす仕事をする資格はない。

そう考えている。

今回のケースで言えば、最も避けるべきは約束を反故にすること。誰かに迷惑を掛けることになる。希望的観測を多分に含むが…忘れている時点で、謝れば済む話…だと思いたい(15日23時15分時点でまだ不明のまま)が、SNSに書き込み、多少の(おいおい、コイツちゃんとしてねぇなぁ。)という事実を感じられることによる恥を忍びさえすれば、謎が解けるかもしれない。

それならそうすべきだ。

ただ…それでも、まだわからん。

そういうこともある、それもまた人生。どう考えても自分自身のミスである以上、どんな結果になろうと責任を負わねばならない。正面から結果を受け止めるのも、政治に携わる者の責務である。

飽きてきたから、今度は良い話をしよう!

これは詳しく書くのが面倒くさいかr…いや、すでにFacebook投稿にて詳しく説明済みなだから、是非そちらを参照してほしい。無駄は省き、時間を有効に使うことも政治の超重要な役割なのだから。

先だっても少し触れたが、昨年9月の決算議会でお願いさせていただいたウェブ上での資料公開(予算書・決算書のデータ公開)が…今回、現実のものとなったことを報告させていただいた。

ハッキリ言って、素晴らしいこと!

グダグダ言いたいことは山ほどあるが…言わぬが花口は災いの元とも言う。

思いは上のフェイスブック投稿に綴った通り。これからも必要なことは必要だとお願いし、間違っていると感じたことは間違っていると主張し、立場や状況に過度に囚われることが決してないように…しがらみのない政治の実現を目指して取り組んでいくのみである。

そんな中、大変大切なテーマについて論じる会が、今日の津山市議会で行われたことをご存知だろうか?当然、多くの皆さまは知るはずがない…だからこそ、知っていただきたい。

そして考えていただきたい。

本日の動くひらくは必見。

タブー(?)に斬り込む!

議員にとって禁断の(?)テーマ、議員報酬と議員定数について。

本日の津山市議会では10時から議会活性化調査特別委員会が開かれ、今年度中の導入が決定しているタブレット端末の運用方法等とともに…議員報酬&議員定数に関することが話し合われた。

昨年度にも議員定数や議員報酬については会派ごとのヒアリングがあったが…無会派である俺にとっては、会派としての意見=個人の意見だったのが現実。ただ、今回は8月31日までに会派の意見を集約し、議員定数と議員報酬について意見を集約して提出することになったのだ。

来月末までは時間があり、これは非常に大切なテーマだ。当ブログやSNS等では締め切りまで折を見て何度も繰り返し告知させていただくつもりだが、是非とも本件に関しては皆さまのお声を寄せていただきたい。

無会派の私にとって、皆さまが会派メンバー同様!

津山市議会議員の定数・報酬に関しての意見だ…当然ながら具体的な数字を示すことが必要になる。

議員報酬は何円が適当か?

現在、津山市議会議員の報酬は月額46万5千円、副議長51万5千円…議長は55万5千円!ちなみに津山市長は98万円の給料を3割カット(岡山県内の首長の中で津山市長の報酬はダントツ少ない)している。

議員定数は何人が適正か?

定数は現在28人。実は議会内部でも私が議員になる前、数年前にも定数削減の動きはあったが…実現には結びつかなかった経緯もある。人口10万人程度の自治体と比べて云々の声を良く聞くが、東京21区分(津山市の面積は東京23区から大田区・足立区を除いた21区分とほぼ同等)に匹敵する広大な面積を考慮しなくて良いのか等、検討すべき点が多いのは事実だろう。

さぁ、どうする?忌憚のないご意見をお届けいただければ幸いだ。

ただし…何となくってのはナシね!

当然ながら、算出根拠が必要だ。提出の際にも根拠の明記は義務付けられている。現在の様々な状況を考慮しつつ、自分自身の理想とする津山市議会のあるべき姿について、ゆっくりと考えてみていただくキッカケにしてほしいと思っている。

ご意見等は匿名でも受付可能!

私自身の考え方については…賢明な当ブログ読者の皆さまならば方向性は把握してくださっていることだと思うが…それでも、8月31日まで内緒にしとくかな。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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