未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日、午前中は事務所での特別なアポのために空けてありました。付き合いは子どもの頃からで長いけど久しぶりに直接会う方と、本当はもっと色々と話を聞きたかったくらいにあっという間の話ではあったけど、それでも良い時間を過ごすことができたと思っています。

午後からも2件の市民相談があり、その後は先日も少し触れたひらくマガジンの制作と、昨日のエントリーで書いた津山市議会の”申し合わせ”の変更の素案作成に、夕刻までの時間を割きました。
申し合わせについては、現在のルールそのままで遵守すれば良いなと思うような点もあれば、意味のない部分の削除や言い回しの変更などが必要だと感じる箇所も少なくなく、いずれにしてもまずは会派内で意見をまとめたのちに、改めて全議員が参加する議員会議の場で協議して決定するという流れになります。上に貼り付けた昨日のエントリーの標題でも”自浄作用”という表現を用いていますが、人間、基本的にはなかなか自分自身には厳しくなれないものだと…言ってしまえば自分自身には甘くなりがちだと思っています。
何しろ俺自身がそうだからねッ!

いや、もちろん胸を張って開き直れるようなことではないわけですが…でも、実際にそうだよなぁと思ってくださる方も少なくないと思います。それゆえに正直、自分自身の利益、メリットを制限するようなルールは策定したくない気持ちもわからないわけではないのです。
ただ、私たちは住民の皆さまの負託を受けて議場に立たせていただいている議員です。
それぞれの議員がプライベートにおいて、いくら自堕落で自分自身に甘い生活を送っておられようとも興味もないし、基本的に自由だと思っていますが…ただ、議場においてや公務の中では…ルールについて”知らんけど”なんて姿勢が通用するものではないと考えているのです。これは法律や条例などについても言えることですが…ましてや、今回の申し合わせは津山市議会そのもの、つまり自分自身にダイレクトに関係するルール決めの話です。
法的拘束力などはないものの、自分たちで自分たちを律するための”申し合わせ”です。

本来こんなものはなくても良いのかもしれません。
そんな決まりなんて全然ないと言われる他の自治体議員の方も少なくありません。個人の良心に照らし、公共の利益、津山の未来を考えて議会として取り組むことについて…何の問題もなく内部で話し合って良いように進められるのであれば、わざわざ明文化して共有するまでもないことかもしれませんが、少なくとも津山市議会では今までもそうでなかったし、これから先もこうした”申し合わせ”が何らかの形で必要だと、全議員が感じているわけです。ただ25人いれば25通りの考え方、感じ方があります。この件については感情ベースでの議論にもなりがちな印象がありますが、しっかりと根拠のある議論を交わした上で、なるべく良い形で着地できるように同僚議員の皆さまの意見を聞きつつ、自分としても言うべきことは言っていきます。
そして当然ながら…最終形は議員間だけでの共有ではなく、市民の皆さまにも責任を持って内容を提示できるように、取り組んでいきます。

そして本当は2024年のうちに済ませておきたかったのですが、年末は寝込んでいて行けず…年が明けたら明けたで、バタバタしていてなかなか行けずにやっと切っていただけた散髪の成果がアイキャッチ画像でございます。もっと攻めた髪型にしていただくことも考えたけど…おかげさまでサッパリしたので気分も改めて一新、また頑張っていきます!
本日はこんなところで。また明日!