未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて、本日は昨日に引き続いてのマニコレ…マニフェスト・アワード・コレクションの2日目。
昨日同様に、東京・国立市に設けたローカル・マニフェスト推進連盟(通称LM)の新事務所から配信に臨ませていただき、北海道から沖縄まで…文字通り日本中の多くの皆さまにご参加いただきました。

そもそもマニコレとは?
昨年も11月に第19回目の授賞式等を盛大に開催させていただきました日本最大の政策コンテスト、マニフェスト大賞の特別企画として…昨年初めて開催された、Manifesto Awards Collectionの略称です。
昨年は早稲田大学の井深大記念ホールにて開催させていただきましたが、今回完全オンラインでの開催とさせていただきました。昨日のエントリーで触れたように、ブレイクアウトルームに分かれてのライブでの質疑応答タイムを潤沢に設けるなど、オンラインならではの強みを活かしたプログラムにさせていただいています。
今日も盛り上がりました!

配信のセッティング等も担当し、機材の多くも持ち込んでくださっているLM事務総長の川名武蔵野市議が登壇される際には、画面の切り替えなどもさせていただきました。これなら三浦でもできるだろ的な超簡単なミッションでしたけどねッ!

昨日同様にブレイクアウトルームでの進行を、マニフェスト大賞の実行委員長である鈴木綾子江東区議会議員と担当。今日も皆さまからとても積極的に質問が出て、あっという間に終わってしまった印象です。そんな中でも私自身も少しだけ質問させていただき感謝。津山市議会の事例も紹介させていただきました!

一緒に写真を撮り損ねたことが心残りですが…こちらは東村山市議会議員の佐藤まさたかさんが差し入れてくださった、東村山市名誉市民…あの国民的スター、志村けんさんの名言(?)が冠されたどら焼きです。美味しくいただきました…まさたかさん、有難うございました!
二日めのプログラムは以下のような内容でした。いずれのセッションにおいても、極めて先進的であるにもかかわらず、すでに実際に取り組まれていて、しかも成果、効果に繋がっている試みについて詳しくお聞かせいただいたわけで…昨日に負けない、エキサイティングな時間だったと思います。
進化する政策づくり
基調講演「SNSと選挙、政策づくり。課題とこれから」
山口 真一氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授/博士(経済学))
チーム安野(坪井遥氏)
よこはま自民党(横浜市会議員 黒川 勝氏)
パネルディスカッション
市民と連携する投票率向上
北海道松前高等学校(松前高校 阿部 将大氏)
岐阜県若者の選挙意識を高める会(Novolt)(代表 繁 ハナ子氏)
選挙コンシェルジュ(松山市選挙管理委員会事務局 白川 剛士氏)
パネルディスカッション
参加者同士のブレイクアウトセッション

閉会時には締めくくりの挨拶をさせていただきました!
暑苦しいくらいに相当に熱く…川名さんから(長過ぎやろ、早く終われ!)とのジェスチャーが入るほどに、ついつい思いを語らせていただきましたが、言い訳をさせていただくと…そりゃこうなりますわいって感じだったんですよね。
熱くなってしまうくらいに、刺激的な2日間だったからです。
津山市をはじめ…日本中の多くの自治体が、少子高齢化・人口減少をはじめとした極めて大きな問題に直面しているてわけです。人口が増えていたり高齢化率が低い自治体においても、我が国全体のそうした流れの影響や、その他の問題が山積している事実は否定できないはずです。そうした地方自治体が抱える諸問題に立ち向かうためにこそ、政治、議会や議員が存在するのです。
今ほど私たちの役割が重要になってきている時代は、かつてなかったかもしれません。
議員や首長、政治家と呼ばれ得る立場の人間は…今のままではいけない、今より良くしていきたいと思うからこそ、面倒なことがたくさんある選挙等のプロセスを経てでも、そうなろうと努めてきている”ハズ”なのです。

有権者の皆さま、納税者の皆さまに選んでいただいたからこそ、公職に就かせていただいているわけです。
職責をより効果的・効率的に果たしていくための様々なヒントが詰め込まれた時間を、志を同じくする全国の仲間たちと共有させていただけたこの2日間の経験、無駄にはいたしません。津山市のリアルを改善するため、実際の施策に落とし込んでいくべく尽力していきます。
ご一緒してくださった皆さま、有難うございました!
16時過ぎの閉会後、片付けもそこそこに失礼しましたが…津山の自宅に帰り着いたのは日付変更も近づいた頃になりました。
疲れすら心地よい感じですが…超寒い!

本日はこんなところで。また明日!