未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日の受賞事例研修会に続き…本日は第19回マニフェスト大賞の授賞式でした。
会場は虎ノ門ヒルズ!
あいにくの天候でしたが…8時半前に会場入り。とゆーか、何だか興奮してしまったのか、昨夜は23時半ごろに就寝したにもかかわらず1時半ごろに目覚めてしまい、それからずっと眠れずじまいで…何とゆーか朝から妙なテンションでした。
アイキャッチ画像は、本日参集した実行委員会メンバー。
愉快かつリスペクトする地方議員仲間たちです。
そもそも私自身もそうですが、多くのメンバーは会場入りすること自体が初めてでした。諸々の準備や段取りもあり、実際に自由になったのは極めて短い時間の中でしたが…実行委員だけでなく、早稲田大学マニフェスト研究所の皆さまや会場関係者なども含めた皆で協力し合い、たった一度のリハーサルを部分的に行いました。
実行委員会は、ただでさえ主張が激しいと思われる議員などという職に就かせていただいている面々の集合体ですから…その場であーでもない、こーでもないと議論を戦わせつつも、限られた時間の中で、これが最適解だろうという着地点を探ることにかけては誰もが十分に理解していますので、100点には程遠かったかもしれませんが、皆さまの協力の甲斐あって、何とか段取りをつけることができました。私は昨日同様に舞台監督として、全体の進行ディレクションやキュー出しという超重要ポジションを任されていたので、まずは一安心…腹ごしらえして、13時からスタートです!
始まったら、あとはもうお祭り!
進行のやり直しはきかないわけですから…事実上の完全一発勝負です。アイキャッチ画像でもよく見るとご確認いただけますが…インカムは最後まで付けっ放しでそれぞれの担当チームのリーダーらとやり取りしつつ、どうしても発生するその場でのトラブルにも臨機応変に対応しながら、事故なく、主役である受賞者の皆さまがたに満足いただけるような会の進行となるように心がけて、仕切らせていただきました。
結果、皆さまからとても温かい言葉をいただけました。
良い会になったのではないかなと感じています。今年もまた会えましたねと言ってくださった受賞者の方や、メチャクチャ面白い議員さんですね、議員のイメージが変わりましたと言ってくださった若い参加者の方もおられ…そして、中でも最高に嬉しかったのは、ひらくさんがいなかったら応募していなかったと言ってくださった受賞者の方や、ひらくさんがいてくれたからこの場にいられると、ありがとうと言ってくださった実行委員会の仲間がいたことです。
こちらこそ、本当に有難うございました!
今年のグランプリは、チーム安野さま!
日本中の注目を集め、大きな話題となった7月の東京都知事選挙の際に個人的にも注目しまくっていたAIエンジニア、安野貴博さんとお仲間の皆さまの取り組みです。
テクノロジーを使って、「発信」だけでなく「受信」をアップデートするという…常日頃から議会で同じようなことを言わせていただいている私(技術力ゼロであり全然実現できていない点が圧倒的に異なりますけどねッ!)に刺さりまくる、多くの声を上手に収集していく「ブロードリスニング」を⽤いた双⽅向型のコミュニケーションの実現という取り組みは、何れ劣らぬ甲乙つけ難い事例ではあるわけですが明らかに今までの過去18回の受賞事例とは一線を画す趣の内容だったと思います。
個人的には…こうした挑戦的な取り組みに対して、最高評価がなされたこと自体が、進化し続けるマニフェスト大賞を象徴していると感じています。そして時代の最先端を行く取り組みと共に、地道に取り組んでこられた活動の結果が評価された事例も幾つもありました。キラキラしたものは眩しく映りますが、泥臭くても大切なこともあるのだと、今回は金ではなく銀の靴で臨んだ私は考えているのです。
実行委員会のメンバーは審査には一切関与しません。
会場で配布された今年のマニフェスト大賞大会記念冊子の結びに、編集後記を書かせていただきました。タップorクリックで拡大できます。
今日の結果を予期していたかのような内容だなと言ってくださった方がおられました。こちらは販売しているものでして他のページは共有できませんが…初めての試みとなったインターネット投票に参加してくださった方や、マニフェスト大賞へと心を寄せてくださった皆さまへの感謝を込めて、当該ページのみシェアさせていただきます。
有難うございました!
授賞式終了後には、先日80歳になられた審査委員長の北川正恭先生に鈴木綾子実行委員長から花束が贈られ、後の懇親会には私が実行委員に加わるキッカケをくださった東京都小金井市の白井亨市長も駆けつけてくださるなど、最高の時間を過ごさせていただけたことに感謝です。
本日はこんなところで。また明日!