一人じゃ創れない未来があるから!自己肯定感と他者肯定感の先へ…47歳を迎えた今こそ政治の本質を問う。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は私自身の誕生日でした。

言うまでもなく5月18日に生まれた人は世界中にたくさんいるわけで、その中には残念ながら、この世界からすでにいなくなってしまった人もいるわけです。実は少し前に、ある幼い子のことを保護者の方から直接教えていただく機会がありました。とても優しくて可愛い、その子に対しての私自身からの誕生日おめでとうと、ありがとうの感謝の言葉を贈ることから、今日のエントリーを書き始めたいと思います。

自己肯定感の塊から他者肯定感の塊へ!46歳が自分自身の誕生日にこそ伝えたい、全ての皆さまへ贈る言葉。

2024-05-18

こんな俺でも生きていける!こんな俺でも議員になれる!自己肯定感の塊が45歳に綴る、皆への感謝。

2023-05-18

振り返ると45歳になった一昨年は自己肯定感の塊のようなエントリーを書いて、46歳を迎えた昨年には両親への感謝を綴りつつ、他者肯定感を発揮していくと書いています。47歳の今年も、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただけたことを大変に有難く思っていますし、その中で幾つか楽しみな話や約束も頂戴しました。しかしながら、毎年書いているように…もはや自分自身の生まれた日を祝ってもらいたいとも祝いたいとも自分自身では思わないわけです。むしろ、正直に言えば年はとりたくないって気持ちすらわるわけで…ただ、本気でそう思って時の流れに無駄に抗うつもりにもなれず、要は時間を大切にしながら生きていくしかないのが、結局のところ私たち誰もが同じように向き合わざるを得ない現実です。

今日の活動の中でも正直…色々と思い通りに行かないこともありました。

伝わっていると思っていたことが全く伝わっていなかったり…人それぞれで片付けてしまうのが難しいようなこともときにはありますが、信頼関係と呼べるような人間関係を維持あるいは構築していくためには、それでもやっぱりなすべきは、愚直に向き合い続け、対話し続けることしかないのだろうなとは思っています。

恐らくは1年間の中でも最も多くの方々とやりとりを交わせる日でもある誕生日は、毎年温かい気持ちでいっぱいになるのですが…正直なところ、今年はそうでもなかったかもしれません。ただ、それでもとても嬉しいこともあったし…前を向いてやっていきますよ!

さて、上に貼り付けた過去の誕生日を少し振り返ってみると…45歳の誕生日には、自分の存在意義やこれまでの歩みに誇りを持ち、「自己肯定感こそ力だ!」という意識を前面に出した気がします。46歳では、「自己」だけでなく「他者」にもしっかり目を向けて、寄り添い、受け止める姿勢=他者肯定感を強く掲げたつもりです。

そして迎えた47歳。

間違いだったとは思っていないので、過去に掲げてきた姿勢は維持していきますが、今年は自己肯定感、他者肯定感を高めていくことの両輪をしっかりと回していくことを意識しつつも…そこから一歩進んでアップデートしていくという意気込みを込めて、こう宣言したいと思います。

共に創る政治、共に歩む津山へ。

まるで市長選挙にでも挑むかのようなキャッチコピーになってしまいましたね…。

自己を肯定することも、他者を受け入れることも、最終的には「共に生きる」ための土台。

誰一人として一人では生まれることも生きることもできないし、誰もがどこかで繋がっているわけです。誰かの価値観をただ認めるだけでなく、それぞれの違いをチカラに変え、重ね合わせて新しい価値を生み出していく…そんな“共創”の姿勢を、今まで以上に大切にしていきたいと思っています。

今、社会にはあらゆる立場の分断や孤立が深まる空気があります。

だからこそ「声を上げづらい人」の声にこそ、耳を澄ませなければならない。なかなか見えてこない課題にも、光を当てなければならない。それが政治の役割だと思っていますが…でもそれは、為政者(政治家)が勝手に決めることではなくて、市民の皆さまと、一緒になって考えていかねばならないことです。

私は政治家と呼ばれる立場の議員ですが、同時にでもありでもあり、表現者でもあり、もちろん市民の一人でもあります。

47歳の三浦ひらくは、答えを押しつけずに、問いを共有する人でありたい。

対話を面倒がらず、違いを面白がれる人でありたい。

政治を「遠いもの」ではなく、「共に触れられるもの」に近づけていく役割を果たすべく、今まで以上に皆さまと共に取り組んでいけるように工夫を凝らしていきます。政治家が孤独に戦う時代ではないとも言えるでしょうし、もちろん市民が置き去りにされる政治であってはならないことは言うまでもないことです。

「生まれてきてくれてありがとう!」

この言葉を心から伝えたい相手がいることを有難く思っていますし…その言葉を自分自身にもちゃんと返せるような、返していただけるような、そんな一年にしていかねばと感じています。

47歳、自分自身の役割を深めていきます。

今日の一番嬉しかったことは、私ではなく息子にお手紙付きでプレゼントをくれたお兄ちゃんがいたことでした。

お祝いのご連絡をくださった皆さま、有難うございました!

どなたさまも、いつでも何でもお気軽にご連絡ください。47歳も24時間365日、ご意見ご要望は受け付けますぞ。

話したい時には話したい、会いたい時には会いたいって言ってもらえれば良いですよ!

そう言えば去年の目標の一つだった痩せるは、少しは達成したので…引き続き頑張ります。

本日はこんなところで。それでは、また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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