こんな俺でも生きていける!こんな俺でも議員になれる!自己肯定感の塊が45歳に綴る、皆への感謝。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、皆さまご存知のように…本日は私の45回目の誕生日でありました。

今からでもプレゼント、用意してもらってもええんやで!

政治家・議員は選挙区内の有権者に有価物をあげることは寄附にあたる恐れがあり出来ませんが…もらうことは出来るという、まぁ何とも都合の良いルールがあるわけですな、何しろルールを作る側にいるのが政治家・議員ですからね。その責任を忘れることなく、気を引き締めて任に当たっていかねばなりません。今朝も朝からバースデー街頭演説をブチかましてきました。見てくださった方々からのメッセージや現場でのエール、手を振ってくださったりした反応、超絶嬉しかったです!

で、本日も山のようなプレゼント…は実際には全く届いていませんが、メッセージやお祝いのお言葉の類は朝から晩まで引っ切りなしに届けていただいているところで…大変感謝しております!

有難うございます!

毎年、この日にだけご連絡をくださるような方もおられるわけですが…それもやっぱり、とても有難いことです。誕生日は何歳になろうと嬉しいこと…と言うよりは、誕生日を無事に迎えられたこと自体が、とても有難いこと、幸せなことであって…もはや45歳にもなると今さら自分自身の年齢に対して「やったぜ45歳になった!」などとは微塵も思わないわけですが、その分…周囲の皆さまへの感謝は年々強くなってきている気がしますので、それをつらつら述べた動画を紹介しておきましょう。

今朝のバースデー街頭演説は、津山市内でも自分の最も演説し慣れた場所の一つ…津山市の天神橋交差点で行いました。スーツの上にウインドブレーカーを着込んでの炎天下での孤独な戦いは、例えばマラソンランナーのそれに比べるとあまりもちっぽけかもしれませんが、とりあえず約一時間の演説タイムを終えた後には汗だく。一旦帰宅してのシャワーを余儀なくされるほどには身も心も朝から消耗したところでした。

帰宅して体を拭いている際にふと、思いを巡らせたのですが…子どもの頃の教科書にマラソンランナーが孤独であるか否かというような趣旨の文章が載っていたことを記憶しています(同級生の誰か、もっと鮮明に覚えていないかな?)。超絶うろ覚えですが、マラソンランナーに対して「頑張れ!」と声を掛けることは自己満足だというような記載があり「そうかねぇ…?」と感じたような記憶も残っています。

あたしゃ今日はそれを、政治家や議員も同じような戦いを余儀なくされることがあるけど…実は決して孤独じゃない(そもそも誰も、一人で政治家や議員になることなど、絶対に出来やしないわけですから!)し、有権者や納税者の皆さまにも、政治や議会に関心を持っていただくこと(もちろんそうしようと思っていただけるように全力を尽くします!)で、孤独に戦わなくて済むような状況を創り出していけるよなぁなどと考えていたわけです。

孤独は本当につらいものです。

世界には声を上げて泣くことすらできない状況で苦しんでいる子どももいるし、悩んでいること自体を誰にも話せずに何十年も苦しんでこられた方もおられます。

津山にも、いるんです。

こうした事実から目を背けていては、現状改善は決して図れないのです。そして孤独は決して対岸の火事ではないのです…あなた自身も、もちろん私自身も、いつ孤独を感じるような状況になるかわからない。人生は何が起こるかわからない…だからこそ楽しいとも言えるけれど、だからこそ恐ろしくもあり、備えておくことが肝要なのです。

楽しく生きていくためにこそ、悲しいことやつらいこと、苦しいことからも、目を背けません!

意味のない仮定ですが…仮に自分自身の命を捧げることで亡くなった娘を救えるなら、迷うことなく彼女を助けます。自分の子どものためなら命など惜しくないと感じる親は少なくないでしょうし、これは大切な存在がいる多くの方にご理解いただける感情だと思っています。でも、そんなことはもう決して出来ないわけです。

だからこそ、前を向いて進みます!

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選挙の直前、友人との会話の中でふと言われた一言を、胸に刻んでいます。

「いつから後ろ向いて政治するようになったの?」

4年間の実績的な、活動成果・効果の積み重ねをわかりやすく伝えるためにどうするかという話をしていた中での言葉でしたが…市民の皆さまにとっては今までにやってきたことよりも、これから先に何をなすかの方が圧倒的に大切であることは言うまでもありません。もちろん、選挙には今までの積み重ねを評価するという側面もあるでしょうが…それでもやはり、未来のために行う過程です。

未来に資する取り組みを、前を向いて行っていきます!

さて、本日も言いたいことがありまくって長くなりかけていますが…最後にもう一つだけ。政治家や議員だけでなく人間そのものについて…つまり、これを読んでくださっている一人ひとりの皆さまに対して言えること、言いたいことです。

孤独に戦わなくてもいいよ、ってことです。

こんなことを言いつつも…ときには私自身、誰にも何も言わずに、誰にも一切の相談もなしに、みずから好き好んで孤独な戦いを選び取ることもあります。それはそれで構わないと思いますし、無理なく取り組めるのであれば全然問題ないこと。でも一人じゃ限界があるし…続けられなくなることもあります。無理せずチャレンジすることをやめたって良いわけだけど、それでもあきらめたくない…だけど一人じゃもう難しい…もしも、そんな状況になったとしたら。

そんなときには、誰かに頼っても良いんです!

あなたの周囲にも誰かきっと、頼れる人がいるんじゃないかなとは思うけれど…そんな時に頼れると思える人が、他に誰もいなかったとしたら…。

いつでも何でも、俺に言ってきなされ!

それ別に俺に対してでなくても構いません。

あなたが津山市民であれば、津山市議会議員は25人もいます。

きっと誰に相談しようとも、しっかりと耳を傾けてくれるはず

知らんけど。

市民の皆さまの困りごと、心からの願い、本当の思い…そういったものに向き合わずして、何のための市議会議員、何のための津山市議会でしょうか?

市民の皆さまの思いが真っ直ぐに届く、より開かれた津山市議会にしていくために…45歳の三浦ひらくは今まで以上に精進します!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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