季節外れのジングルベル!!君もアナタもお前も僕も…誰かのために幸せの鐘の紋章を集めてみないか??

未来拓く、みうらひらくです。

ベルマークか…お前にそんな趣味があったとは、と驚かれた今日。

別に趣味ではないけどね。

本日の岡山県津山市はかなり寒いです。
風も冷たく、明日明後日はもっと冷えるとの予報…皆さま、お気を付けください。

昨夜のブログ、ちょっと中途半端な感じで終えてしまったからな。
もう一日ベルマークの話にお付き合いいただけると有難いです。

復習!!ベルマーク運動とは??
いろんなものに付いていて、生活の中できっと一度は目にしたことがあるであろうベルマーク。
切り取って集め、一定の手続きを経ることで、誰もが気軽に子どもたちの教育、被災した学校、発展途上国などへの援助を行うことができるという仕組みです。

仕組みと流れ
(ベルマーク教育助成財団のサイトより引用)
ベルマーク教育助成財団のサイトはこちら

「自分たちの学校づくり」と「お友達への教育援助」。ベルマーク運動には、2つの機能があります。自分たちの学校のためにマークを集めることが、自然にへき地学校や開発途上国のお友達の役にも立つ仕組みなのです。「協賛会社」が商品に付けているマークを登録参加のPTAや公民館などが集め、整理・計算して財団に送ると1点が1円に換算されてベルマーク預金になります。 その預金で、自分たちの学校に必要な設備・教材が「協力会社」から購入できます。すると、その購入金額の10%が自動的にベルマーク財団に寄付され、さまざまな教育援助活動に使われます。

さて、正直私はボランティア活動全般に対して、どちらかというと否定的なイメージを持っていた時期もありました。

例えば街頭での募金活動。
大人数で並んで募金を呼びかけるくらいなら、各自がその募金活動に費やす時間を労働にあて、その賃金を募金に回した方が効率的だと考えてみたり…。
今でも全ての募金活動に肯定的かと問われると、答えはノーです。
無論、実際にそういった活動を行っている方々を否定するつもりはありません。
個人の自由ですからね。

複数の人間で行うあらゆる活動に共通して言えると思っていますが、それぞれのやり方を尊重していかないと、活動の存続自体が危ぶまれる状態になることが往々にしてあるものです。

納得しないまま続ける、無理をして続けるという行為は必ずいつか歪みを生み出します。
一旦綻び始めると、強制力で固めた組織や運動ほど脆く崩れていくこととなるのです。

そういった悲しい結末を避けるためにも、そういった活動はゆっる〜く続けることが良いのではないかと考えています。
あるいは個々で気ままに行う。
いや、そりゃ真剣勝負!!…ってな気合いでやってもらっても良いとは思うけどね。
無理やり一斉にいつまでに何点集めましょう…みたいなのは個人的に面倒だな〜と感じるのです。

しか〜し、そういう面倒な問題を一気に解決出来る方法が、あるのです!!

昨日と重複する内容になりますが、ベルマークはネットで買い物するだけでも貯めることができるのです☆

ベルマーク運動は、集めたのは良いけど仕分けが大変…という声を聞きます。
これだけ煽っておいて、実は私は仕分けを一切やったことがないので、伝聞で申し訳ありません。

細かく切り取ったベルマークを、何点あるか集計し、協賛企業ごとに仕分ける作業が必要となるようです。
想像すればわかりますよね?

超・め・ん・ど・く・さ・い。

私はいつも集めたベルマークをまとめて母親に渡しているだけでしたので…ほんのひと月ほど前まで、このことを知りませんでした。
ちょっと想像力を働かせれば気が付いていたことです。
想像力の欠如は大問題…だけど、この話はまた別の機会に☆

前述した私の持論ではありませんが…実際に仕分けを行った主婦の方から、こんな風にして1点1円のベルマークをチマチマと集めるのなら、いっそパートに出て、給料を募金した方が早いんじゃないか…という声すら上がるほどに、非効率的な作業となる場合もあるようです。

わかる気がする。

だからこそ、自分はネットでの買い物を、下記ウェブベルマークのサイト経由で行っていただくことをオススメします!!

楽天市場やYahooショッピング、じゃらんなど…一度は利用したことある、ってサイトがきっとあるのでは。
ウェブベルマーク オンラインショップ一覧

次回この中のどこかのサイトを利用する機会があれば、是非こちらから飛んで行って買い物を楽しんでいただければ幸いです。

登録も不要ですし、自己負担はありません!!
通常のポイントも貯められた上で、協賛企業が支援金を負担する仕組み。
これならば無理なく続けることができる活動となり得るのではないでしょうか。

誰かのためになりたい、そう思う時…表立った大きな活動である必要はありません。
そもそもの始まりは誰かのためになりたいという気持ちのはず。

俺は支援をやっているぞ的アピールがしたい人は、そういった類の活動をすればいいだけです。

陰徳を積むことだけが善だなどと青臭いことを言うつもりはありません。
ただ何よりも、自分自身がまず始めることが大切です。

私は政治を志すきっかけとなった東日本大震災を決して忘れません。
阪神・淡路大震災が起こった時、高校一年生でした。
意識を変え、行動することの大切さを思い知るきっかけとなり得るのは、そうした災害ばかりではないはずです。

今後もベルマークを集める活動は継続して行っていきますし、ウェブベルマークも積極的に利用するつもりです。

皆さんにもそれぞれ『誰かのために』行っている活動がきっとあると思います。
もちろん仕事もそうだろうし…ひょっとしたら趣味がそうであったり、日課がそうである人もいるでしょう。

それぞれが思い描く形で、継続可能な『誰かのための』活動を行っていければいいなと思うのです!!

ベルマークを集めてくださる方は、いつでも喜んで引き受けますのでご連絡ください!!
お待ちいたしております。

日本全国寒さが厳しいと思いますが、明日も良い一日となりますように。
また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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