どすこいどすこい!!世紀のすっとこどっこい、ひらくマがあの世界に喧嘩を売る…角界と政界の共通点。

未来拓く、みうらひらくです。

世間ではマイナス金利が話題になっていますが、ウチはそもそも家計がマイナスですから。
火の車よ。
ホント残念…ヒィ。

そろそろ赤字ネタにも飽きてきたところで、本日のテーマを大発表!!
もちろんマイナス金利についてではありません。
俺ごときが知ったげに語れるほど金融業界浅くないしな。

ズバリ今日はコッチのニュースがテーマ。
貴乃花vs八角!理事長選で一騎打ちへ “決戦の日”は3・28

相撲じゃ。

日本の国技とすらいわれる相撲の世界。
そのトップである相撲協会の理事長を決める選挙があるみたいですな。
リンク先の記事内容は、現職である八角理事長に貴乃花親方が喧嘩売ってるみたいだぜって話。
一部報道ではクーデターって表現も出ていたようです。

こりゃ今日はスポーツ新聞的内容のエントリーにならざるを得ない流れですが、そもそも相撲が国技ってどうなのって感じるけどね、色んな意味でね。
だったら他に何って言われても困るけど、別に決めなくて良いんじゃねって話ですよ。
今現在でも別に定められているわけじゃないし。
本日も別に国技っぽいからブログのネタに取り上げたわけではありません。

政治っぽいからですYO!!

東京の中野新橋って街で貴乃花部屋の超近く(徒歩1分掛からないくらい)に住んでいたことがあります。
昔は二子山部屋だっけか。
まぁ住んでいた頃は…部屋的には思いっ切り悪い状況の頃だったと思うけど。

相撲業界も当然浅くないでしょう…長い歴史があるしな。
その歴史ってのがまた曲者なんだよねぇ。
私ぶっちゃけ全く角界に詳しいわけではないのですが、周囲には意外にも相撲ファン(?)が多く…この世界もかなり特殊だなぁと感じるわけです☆

力士志望の若者が世の中にどれだけいるのか見当もつきませんが、力量はもちろん体格にも恵まれていないとなれない…体格も含めて才能といえばそうですけど。
歌舞伎等の世襲制の世界と比すれば、一般人(?)に開かれている感は若干あるものの…今までの報道を見て業界の”闇”を感じたことがある方は私だけではないでしょう。

私の尊敬するある方が”雇用の流動性を高めること”が日本の未来のために重要だと常々おっしゃっていて、基本的にはその通りだと考えているわけなのですが…こういった専門職の流動性はさすがになかなか高まりませんよねぇ。

スポーツや芸術を職業と捉えると、それは当然といえば当然でもあるわけですが、そんな中…実際にその世界の中にいる人が立ち上がり、その世界の構造を変革していこうという流れが起こるのであれば、それは旧態依然とした業界にイノベーションを起こすことに繋がり、新たな顧客の獲得や勢力の拡大といった結果をもたらすかもしれません。

歴史や伝統が積み重ねられているからこそ、その世界の魅力が醸成されてきたのは間違いないでしょうし、それは当然非常に重いものだと思います。
けれども新しいものを受け入れる土壌を持たないと、いつか古い地層の中で化石のように珍しがられるだけの世界になってしまうのではないでしょうか。

その一つの萌芽が、例の八百長事件の発露だったのではないかと。

政治の世界にも必要であると強く感じている、この種の新しい力による変革への動き。
無論、外部からの働きかけによって内部が浄化されることもありますが、やはり一番大切になってくるのは現場の人間…その世界にいる人間が真摯に問題と向き合い、精一杯の力をもって解決しようとすることです。

その姿を人々は見ています。
アピールしようと格好だけつけても、見る人が見ればバレてしまいます。
真剣に、しっかりと地道な努力を積み重ね…そして結果を出す。
まぁ派手に戦っても、結果出せれば良いと思うけどね!!

勝てば官軍という言葉は好きではありませんが、どんな戦いも勝たねば目的を達成することはできないでしょう。
勝たずして目的が達成できる戦いであれば、結局そこには戦う必要がなかったということではないでしょうか。

自分は若貴世代…ではないと思うけど、子供の頃とか某マンガ週刊誌に貴乃花ストーリー的な連載が一時期あった気がする。
そういう意味では影響は受けた世代なのかな。

報道を見ていても派閥争いとか…本当に政治的な駆け引きの香りがプンプンしてきますし、実際に角界のトップを選挙で決めるわけですから、ここはタカさんに一つ頑張っていただきたいて…ドーンと若返りを図れば、もっと面白くなるかもしれませんよね☆
ホントの相撲好きな人から怒られそうだな。

まぁそれこそ下世話な話では、兄上やら母上やらとの確執とか騒がれて大変だったみたいですが…そういうのも全部含めて、偏見や因習で凝り固まった世界を突っ張ってブチ破って欲しいなと期待するものであります!!

個人的には朝青龍が好きでしたけどね。

大相撲ファンの皆さま、申し訳ありませんでした!!

ま、今日はこんなところで。
また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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