永遠の眠りにつかぬ限り黙りませんか…花粉症だって政治マターになるわけですYO!!

未来拓く、みうらひらくです。

春分の日か。
昼夜の気温差が激しいので体調管理には注意が必要ですね…皆さま風邪など引かれませぬよう。

春眠暁を覚えずなんて言いますけど、ポカポカ暖かくなると…運転中でも眠くなりますよね。
風邪よりコッチの方が危険かも。
睡眠はキッチリ取らないといけません!!

寝ている時にイビキや歯ぎしり等がウルサイというのは、いかに普段カッコつけていてもどうしようもなかったりします。
100年の恋も冷めるとか何とか。

ええ、私うるさいらしいです。
眠ってても起きててもうるさい男、と言われます。

おっと、また言わなくてもいいことを告白してしまったな。

さて、花粉症の人にとっては厳しい季節になってきましたね。
今や花粉症の日本人は4人に1人とも言われています。

下記リンク先、参考になることが多い気がするので花粉症の人はもちろん、周りに花粉症の患者さんがいる人もチェックしてみる価値があると思います。
厚生労働省の花粉症特集参考資料です。

的確な花粉症の治療のために

当然、私の周りにも何人も患者である方がおられます。
花粉症という病気がまだ今ほど認知されていない30年ほど前から、父親が重度の花粉症に苦しんでいたため、自分自身には症状は今のところありませんが、そのつらさを目の当たりにしてきました。

海外ではまた事情は異なるようですし、日本国民の4分の1が罹患しているということで国民病とも言われる花粉症。
名実ともに、国民にとって最も身近な病気の一つと言えるのではないでしょうか。

実際に花粉症患者が通うのは、治療を目的とする耳鼻科や眼科といった病院が中心になります。
花粉症に勝利するにためには、医学の発展に期待するしかないという向きが大半でしょう。

しかし国民にとっての大問題ということであれば、政治も黙ってはいられないところ。

表現の自由問題に関して、獅子奮迅のご活躍ぶりが有名な山田太郎参議院議員。
以前から思いっきり花粉症対策に焦点を当てた政策を打ち出しておられます。
むしろ今は抑えているみたいですが。

参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト《花粉対策》

そもそも戦後に大規模なスギ植林を行ったことに起因する花粉症を、スギを減らすことで抜本的に解決してしまおうという方向です。

全部焼き払ってしまえたら良いんだけど、実際には難しい。
だから花粉の少ない少花粉スギへの代替、花粉の飛散を抑える薬剤の普及を国策レベルで進めることで、花粉症の撲滅を図るという政策です…超大雑把ですけど。

例えばこーゆーことなのです。

花粉症と政治なんて、一見結びつきそうにない。
ですが実際、このようにしっかりと結びついていますし…政治にはこうした抜本的かつ具体的な解決策を選択肢として提示できる可能性があるのです!!

国家レベルの問題解決には国会議員。
都道府県レベルであれば都道府県会議員。
市区町村レベルであれば市区町村会議員が、それぞれの議会で民意を代表する者として、問題を行政サイドの方々と話し合い、解決に向けた道筋をつける…それが議会のあるべき姿であると考えます。

当然、花粉症問題を地方議会で取り上げても大きな意味はありません。

議会にはそれぞれが担うべき役割があるのです。
そしてそれは、それぞれの議会に所属する議員には、各々が担うべき仕事があるという意味になります。

ま、当たり前の話なんだが。

ありとあらゆる問題に関して(個人的なものは問題外ですが)、それぞれ担当すべき議員は日本中のどこに住んでいても必ず割り振られていて、それが選挙に行く理由にもなるわけです。

では本日はこんなところで。
また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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