自粛より大切なことがあるだろ?熊本≒くまモンとなる私は”ひらくマナイズ”されている…の巻。

未来拓く、みうらひらくです。

余震が続いている熊本地震。

これ以上被害が拡大せず、皆さまの心が安らぐ日が来ることを願うばかりです。

いや…”願うばかり”じゃ確かにイカン。

各自できることを”するべき”だとは思います。

しかしながらナーバスになり過ぎる…自粛ムードが漂い過ぎるのもまた、イカンことだと感じているのです。

そんなことを言えるのは当事者ではないから、というご指摘はごもっとも。

当事者ではない者として、当事者ではない者が何をするべきかということを考えています。

地震発生後の当ブログのエントリーでは、部外者であり…”素人”でもある私のような者が何をするべきか考えてきました。

情報をしっかりと消化した上で、冷静な判断を行動に繋げていくことが大切だというのが一つの解答。

やり方は各人が決めることです。

冷静な判断。

言うのは簡単ですが…それは平常時ですら、実際には難しいことです。

なるべく冷静な判断をするためには、まず自分自身が落ち着くことが肝要です。

そのためにも、なるべく普段通りの生活をすること。

その中でできることを”無理なく”行うことがベターだと考えているのです。

もちろん個人の自由ですが…せっかくの思いが無駄になること、ありがた迷惑になるような事態は避けたいものですよね。

う〜ん
地震を受けての熊本県の対応の一つとして、こんな報道が出ていました。

くまモンがツイッター停止 熊本県がネット上で発表「被災者を最優先」

実際に人命が失われているという非常事態の中…被災者を最優先、それは当然のことです。

様々な意見があると思います。

率直なところ、私個人としては残念でした。

現在くまモンのTwitterフォロワー数は45万人超。

さすがは全国どころか世界で活躍するくまモン、物凄い注目度です!!

それだけ情報発信力があると言うこともできます。

実際の熊本の様子や思い…今まさに現場で求められていること。

そうした生の声を報道番組など見ない層にもリアルタイムで届けられる可能性を、くまモンは持っているということなのです。

くまモンがいつもの口調(”〜だモン☆”的なヤツです)で被災状況を伝えることには違和感を覚える方は少なくないでしょう。

それはわかる。

間違いなく、結構な数の人が騒ぐと思う。

不謹慎だろ!!とか、こんな時にTwitterなんて!!とか。

でも、実際にそれで被害の拡大を防げる効果があるとしたら(個人的には可能性は十分あると考えています)…そんなの小さな問題じゃありませんか??

事実、普通の口調の人間であれば問題ないようです。

熊本市長のツイートの記事も出ていました。

くまモンが普通の口調でツイートするってのは現実的じゃないというか…有り得ない選択肢だと思いますし、45万人というフォロワーはそれを期待していないでしょう。

くまモンはくまモン。

もちろん、くまモン自身の決断(?)ですから自由ですが…くまモンらしくツイートし続けて欲しかったと私は感じました。

表現の自由という観点からしても、行き過ぎた自粛ムードには疑問符が付きます。

Twitterやっていない私が言うの何かアレなんだが。

やるしかないか。

jittomitumeru

やっぱりこういう方向性の主張自体、世間的にはトガり気味の人が言っているようですね。

本田、自粛ムードは「間違ってる」。被災者へ「決して1人じゃない」とエール

ホリエモン、震災巡る“自粛ムード”は「社会にとって良くない」

お二人それぞれ色々と理由はあり、必要以上に色眼鏡で見られがちな気がしますが…言っている内容自体は正しいと思えること、本当に多いです。

ちょっと前の保育園落ちた云々を思い出しました。

本日はこんなところで。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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