有難う嵐。なぜ政治が大切なのかを端的に感じた被災地訪問の姿。

未来拓く、みうらひらくです。
嵐のメンバーに例えるなら松潤、みうらひらくです。

違う!俺が言ったんじゃない…許してくれ松潤ファン!

まぁ無理やり5人の内の誰かに例えるなら…どうだろう?

しかし暑いな…溶けるぞマジで。

少なくとも、つい数十分だけ車の中に放置したバッグの中で…飴玉がドロドロに溶けるくらいには暑い。皆さまマジで熱中症にはお気を付けください。

家の中でも夜でもなるぞ。俺の身近な人でも救急搬送された人もいるのでな…若くてもマジで油断はできない。

観測史上最高気温を更新した昨日の件を引くまでもなく…この暑さそのものがもはや災害レベルであるという気象庁の見解を持ち出すまでもなく、日常生活に支障が出る気温である。

そんな気温の中で、豪雨被害の復旧作業等に当たっている人もいるわけだ…当然、めちゃめちゃ苦しいはず。肉体的にキツいのは誰しも同じだが、被災した人たちの精神的ストレスは、それこそ当事者でないと絶対に理解することはできないだろう。

ただそれを和らげる手伝いをすることは誰にでもできる。

被災地でのボランティア活動や、募金…形は違えど出来ることは誰にだってあるはずだ。

昨夜、誰もが知っている国民的アイドル嵐の二宮和也さんが岡山県倉敷市真備町の被災現場を訪れ、避難所で生活している皆さんとお話している現場や、プロ野球の読売ジャイアンツの選手たちが真備町の野球少年たちと交流する姿をTVで見た。

普段テレビを見ない自分がたまたま見て…少しの間だったが、画面に釘づけになった。

被災した方々…子どもたちからお姉さま&お母さま方まで歓喜して出迎える様子は、東日本大震災の際に天皇皇后両陛下が被災地を訪問された際を思い起こさせた。

アイドルや野球選手等…いわば憧れの対象となるような人々には、天皇陛下の場合と同じように…彼らが現場に行くだけで、ただそれだけのことでメチャクチャ喜んでくれて、元気が出る人たちが多数いるのだ。

これは凄いことで…そういう、然るべき人たちにしかできないことだ。

でも、自分にしかできないことは誰にでもある

嵐は広島でも愛媛でも5,000万円寄付したことが話題になっていた…もちろん超凄いことだ。

多額の寄付をすることで被災地を支援している人もいる。現場にボランティアとして入ることで現地の力となっている人もいる。

だが、その多額の寄付の使い道や…ボランティアの動きを決める決定的に強い力を誰が持っていると思う?

答えは政治だ。

だからこそ政治の世界を現状のどうしようもない状況から変えないと…結局はコスパが悪くなるのだ。

ニノも松潤も、5,000万円の寄付金目録を渡していた相手は県知事だったでしょ?

皆さまから寄せられた支援をどういう風に使っていくのかを決めるのも政治の仕事。

用途が不適切だったり、使用時期が遅かったりじゃダメでしょ?

だからこそ政治が大事なんだって話でした。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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