津山城は日本のサグラダ・ファミリアにすべし!!”桜だファミリア構想”というブチ上げ花火《前編》

未来拓く、みうらひらくです。

19日に行ったタウンミーティング津山。いかにして津山市に人を呼び込むか…盛り上がった会の最後を締めくくったのは、鶴山公園・津山城趾についての話でした。

津山城は織田信長に仕えた森蘭丸の弟、森忠政により築城。廃城令により明治時代に取り壊された天守閣、櫓が現存していれば世界遺産も夢ではない(?)という…思わずへぇ〜と言いたくなる声すら聞こえてくる、城マニアの間では名の通った名城です。

津山城の古写真(明治初頭、撮影:松平国忠)

津山城の古写真(明治初頭、撮影:松平国忠)

名城です…って言っても、現状は築城400年を記念して再建された備中櫓(びっちゅうやぐら)が威風堂々と存在感を示すのみです。

こんな感じ。

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築城400年を迎えたのは2004年。私は1978年津山市生まれで、1997年に高校を卒業するまで津山市に住んでいました。つまり私の幼少時代、少年時代、青春時代には備中櫓は存在しなかったのです。1997年〜2011年までは東京在住でした。

ま、だからだろうな。

ぶっちゃけ、備中櫓に関してはほとんど思い入れがありません。

久々に帰省したら急に出来ていて…何アレ?って違和感を覚えた記憶があるくらいです。

子供の頃の記憶というのは非常に深く心に刻まれるもの。ですから、小さな頃からこの櫓がある街で育っている現在の子どもたちは、また違う感じ方をするのだろうと思います。お子さんいる方、その辺り教えてください。

 

子どもたちの心に残るような施設は、その子どもたちが大人になってからも残したい、守りたいと感じる施設であり続けると思います。

私自身そうです。思い出の場所=大切な場所…きっと皆さんにも思い当たる場所があるでしょう。

大人になり、精神的にも経済的にも自立した際に、津山市のシンボルとも言える鶴山公園・津山城趾に対する思い入れをより深いものとできるであろう、非常に面白いアイデアがあります。

それが津山城サグラダ・ファミリア化計画!!

桜だファミリア構想”という名では…まぁ、失笑が鳴り止まない気がするので…ネーミングは一旦、置いときましょ。

 

全国各地で見聞きする天守閣再建計画。有名どころでは江戸城名古屋城の再建が話題になっています。

津山市でも天守閣再建の話は賛否両論あります。様々な思惑が渦巻き、駆け引きが繰り返されているとかいないとか…。

どっちにしても文句を言う人はいる。

正直なところ、表現が不適切かもしれませんが…津山城の天守閣を再建してもどうせ”偽物”なのだから必要ない他にやるべきことがあるというのが直感的な自分の考えでした。しかしタウンミーティングの直前、友人が提案したこのプロジェクト素案に触れ、コロっと変わりました。

さて、その内容とはッ!?

ゴゴゴゴゴ…。

hinonaka

ネーミングでバレてると思うけど、こーゆーこと。

寄付なり何なり…お金集めて、例えば一年とか半年とかのスパンで区切る。で、工事を始めて…予算分(当然ごく一部)だけ作っちゃう。その繰り返し。

ザックリ言うと、スペインのバルセロナにある超有名世界遺産サグラダ・ファミリアのように、津山城の建設を少しづつ進めていくというイメージ

その中で例えば毎年津山市内の小学6年生には一部の作業を全員体験してもらうとか…そーゆーワークショップ的なイベントを用意したりする。

子どもたちは自分も津山城の建設に携わったという思い出を胸に成長していく。

大人になった後も津山城に対する愛着、郷土愛が深くなることが期待されるわけです。そして…それを毎年繰り返すことで、そういう人間が増えます。工期が長くなることで、むしろ思い入れがある人間が増えるのです。

長くなったので、続きは明日。ではまた!!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(41歳)。政治を面白くする心意気で、ほぼ毎日ブログ更新中。LINEスタンプにもなった相棒ひらくマと、世界をより暮らしやすく楽しく変えるための活動に日夜ハゲむ。”あたらしいあたりまえ”を切り拓くため、選択肢の多い社会実現を目指して、2019年4月岡山県津山市議会議員に初当選。政治も手段の一つ。地域振興、観光、マイノリティー支援。表現の自由。

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