津山市議会議員選挙を終えての所感5。しがらみない強さと弱さ。

未来拓く、みうらひらくです。
1週間前の津山市議会議員選挙で初当選いたしました、みうらひらくです。

しかしまだ、スタート地点に着いたに過ぎません。

これは様々な意味でそうです。

津山市議会議員で終わるつもりはありません。

ようやく当選した者が何を言うか…と言われるかと思いますが、目標ははるか先にあります。

例えば、本気で津山市の未来を切り拓いていこうと考えるのであれば、津山市議会議員よりも津山市長という立場の方が出来ることも多く、効率が良いのは自明。津山市長候補として戦ったお二人よりも私がやった方が良いと本気で思っているのは以前も書いた通りです。

これが津山市長候補者2人!少しでもマシな男を選ぶ選挙は明日。

2018-02-10

まぁ言うのは勝手ですからね…許してやってください。

プロ野球中継観て「俺が監督やった方がマシだ!」って息巻いてる飲んだくれオヤジと同じようなものです。

しかしもはや津山市議会議員としての言動を心がけないといけない身(任期は5月1日から)です。議会の外から好き勝手言っていた上記リンクの頃の記事と、これから先に書いていく内容とでは当ブログエントリーの持つ意味も、信ぴょう性すら変わってくるはずです。

今でも市長を目指さねば本気で津山の未来を大きくを変えていくことは政治の世界では難しいと思っております。

しかし。

今のままでは大きな選挙には100パーセント勝てない。

それがよくわかりました。

津山市議会議員選挙の結果は、先だってもご紹介した通りです。

当選した28人中の20番目、1,273票を頂戴しての当選です。

実際のところ大変ありがたい得票でした。他の候補者や他陣営の選対の方々はもちろん、陣営のコアメンバーからも「三浦くん、当選するとは信じていたけれど…ここまで伸びるとは思わなかったわ!」という率直な感想が聞こえてくるほどでした。

しかし。

これではまだ足りないのです。

気持ちとしてはそれこそ、3,000票取ってやるぞくらいの気合いで臨みました。あたらしい党にもそう伝えました。そういう意味では半分も得票できていない時点で、全然ダメとしか言いようがありません。

3,000票とは、要するに津山市議会議員選挙でトップを目指すという数字でした。

上位当選されている方々はどれだけ選挙に賭けているのか。

もちろん選挙戦の最中にも言い続けてきたように彼らには、大きな団体や支持母体があり…ドカンと大量の得票をすることが可能です。つまり、しがらみがある。

みうらひらくは誰よりもしがらみなく言うべきことを言い、なすべきことをなし、そしてやめるべきことをやめるために動くことができる候補として今回2度目の選挙に挑ませていただきました。

街頭演説などでも繰り返し述べたことです。

前回のやり方を反省し、少しでも多くの方々に主張や思いが伝わるように努めました。陣営メンバーはじめ皆さまのお力添えの結果として、おかげさまで当選させていただくことはできました。

しかし繰り返し述べさせていただいているように、ここはまだスタートでしかありません。

この先を見据えたとき、しがらみなき戦いに主眼を置いたこのままの体制では勝負にならないという実感がありました。

これだけ頑張っても20番目…という感想も率直なところ。

でもね、暗い話をしようと思ったわけではないのです。

実は私、まだまだ頑張れるんです!

ってなわけで…これから先の4年間で圧倒的な”みうらひらく”の津山市議会議員としての存在感を示し(ちなみに議会では”三浦ひらく”と記していただくことになりました)、ますます皆さまから応援していただけるような人間となるべく、精進してまいります。

初心を忘れて…選挙で勝つために踏み絵を踏んでしまっては、やっぱりアウト。

実際、選挙に行っていない人間が約半分もいるわけだから…そこを動かしてこそ、ツヤマノミライを切り拓くと言えます。

今回託してくださった皆さまと共に、新しい波を大きくしていきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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