津山城は日本のサグラダ・ファミリアにすべし!!”桜だファミリア構想”というブチ上げ花火《後編》

未来拓く、みうらひらくです。

津山市のシンボルといっても過言ではない鶴山公園・津山城趾。

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春の桜まつり”は”賑わいます。

明治時代に取り壊されてしまった津山城の天守閣を再建しようという動きは、一部にはそれこそ何十年も前からあったと聞きます。しかし現状は、築城400年を記念して櫓を一つ再建したのみ。

”桜だ・ファミリア構想”…改め”津山城サグラダ・ファミリア化計画”は、津山城をあのサグラダ・ファミリアの同様の建築方法で再建していってはどうかというアイデアです。

友人との話の中でポンっと誕生した、生まれたてのフラッシュアイデア。まだまだ計画などと呼べる段階ではありません。ですが、検討する価値は十分あると考えています。

日本のサグラダ・ファミリアといえば横浜駅(理由:ずーっと建築中だから)なんですって!!

横浜駅の画像検索結果

ちょっと…どの画像見てもサグラダ・ファミリアには結びつかないっす。

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これがサグラダ・ファミリアでっせ?

日本のサグラダ・ファミリアといえば津山城、ってところを目指す取り組み…悪くないと思うんですけどね。詳細については前編中編も読んでやってください!!

机上の空論ではなく、現実に即した話を進めていくことが求められます。現時点ですでに津山の象徴として、市民の心のふるさととも言える津山城趾。

歴史的価値がある場所に新しい息吹をもたらすチャレンジは、誰もがそこに参加することが可能という観点からも、非常に身近なものとして広まっていく可能性を感じさせます。

何十年という単位で建築し続けるという手法は、雇用の創出にも一役買ってくれます!!

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バンザーイ!!

再建しても結局は偽物…というご指摘もあるかもしれません。私自身思っていたことです。確かに本物ではない。世界遺産ってのは難しいでしょう。

ただ、歴史的価値がある石垣等の城址と新しい天守閣の組み合わせ…ワクワクする要素を盛り込む余地は十分あります。

端的に言えば、偽物だからこそ自由な設計が許されるのです。

外見を変えるって意味じゃなくね。

再建する津山城に、現実に現代に求められている要素を盛り込んでいくことは、やり方次第でいくらでも可能です!!

それこそリアルタイムで建築中の城なんて…滅多にあるわけないのだから見てみたい人もいるはずです。実際に築城に携わるなんてオプションサービスがあっても良いと思うし。もちろん有料で。

こんな新しい挑戦が現実のものとなったら、アイデア出し放題ですYO!!

世界遺産ではなくても、十分人は呼び込めます。色んなアイデアがあるはずです。妄想の域でも構わないと思うのです。それをまずは発信して、誰かと話し合うこと。それが変化への第一歩です!!

引き続き、様々なご意見お待ちしております。

メールでのご意見はこちらから。

 

サグラダ・ファミリアのような建築方法というのは、工期を定めずに時間を掛けてゆっくりと建設していくという手段に関してだけではありません。建築費用も寄付や観光収益でまかなうという発想です。

公金は使いません。

それこそがこの計画の心臓部だと思うのです。自分たちの手で計画し、自分たちの手で進める。突き詰めると精神論に行き着きそうな表現ですが、津山市のシンボルとして誇れるものを創造しようという以上は、市民一人ひとりのやる気が大切になってくるのは間違いありません。

一度見たら満足…そんな城なら、再建する価値はないと思います。

”津山といえば津山城だよね!!”というようなランドマークを全世界に発信していくために…市民のアイデアを結集すべきなのです。

もちろん市外の方でも、大歓迎ですYO!!

では本日はこんなところで。また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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