未来拓く、みうらひらくです。
当落線上の2人の獲得票数が同数で、くじ引きで当選者を決めるというケースもあります。
投票総数が多くなる大きな選挙になるほど、その確率は小さくなると言えますが…決してゼロにはなりません。
宝くじ当たる確率より高いかも??
計算得意な人、任せた。
確率はともかく…大げさでなく、可能性として。
一票が世界を変えることは十分に有り得るのです!!
理屈ではわかっていても、実感できないのはわかる。
私も数年前まで、政治なんてさしあたって生活に関係ないと思っていました。
でも、本当はそうじゃない。
”選挙なんてギャンブル”だと主張するギャンブラーが周囲に多いので…その線で説明します。
選挙がギャンブルの類と違う大きな点は、投じた一票がそのまま100%賭けた相手の力となること。
さらに、やる気や能力によって…その一票を何倍にも増やすことができます。
結果としてどういった答えが出るかは、確かに神のみぞ知るところ。
(しかし、結果が出せないと”クソ”なのは同じ!!)
ただ投票行為自体で自身が望む結果に着実に近づける点で、選挙はむしろ運任せのギャンブルの対極にあるとも言えます。
世の中には、宝くじを買ってもいないのに「当たらないかなぁ〜。」と夢想する種類の人間もいるとか。
当たるわけねーだろ!!
大多数の人はそう思うはず…当たり前だけど。
銀座のチャンスセンターに長時間並んでいる人たちからしてみれば、ふざけんなヴォケ!!って話でしょうね。
同様に選挙に行っていない…投票もしていないのに「もっと暮らしやすい世の中にならないかなぁ〜。」などと思っているアナタに、あえて言おう。
絶対ならない。
絶対になッ!!
現状が全てを物語っています。
選挙権を行使するしないは自由です。
義務ではないので、投票しなくても罰則などありません。
しかし、投票に参加していない以上…投票によってもたらされる結果に対して期待も失望もする権利がない!!
…とは考えられないでしょうか。
もちろん期待するのも失望するのも自由ですYO!!
ただ…宝くじ買ってすらいないのに、当たらないかなぁ〜とか言ってるヤツは痛いでしょ??
それと同じじゃない??
そんなわけで結論、投票には行った方が良いと思うのです。
また明日!!