3月議会での質問予定項目を一足お先に大公開!なぜ、ツヤマノチカラでは代表質問を行わないのかの答え。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて今日は…ようやくと言うべきか、正直もっと早くに作っておきたかったので何とかやっとですが…数時間しっかりと集中して、開会が週明け月曜日に迫りました津山市議会3月定例会での、質問原稿の第一稿を準備したところです。

まだ会派内ですら共有していませんが…何を質問するのか、公開します!とりあえずは要点と言うか項目だけですが…全世界に向けて、3月4日からの週で繰り広げられる予定の質問戦において質す予定の内容を、自主公開させていただこうというチャレンジであります。まぁ挑戦も何も、個人ブログで私の予定を勝手に発表するだけの話なので、何の問題もないはずの話です。

内容に問題があるかどうかは知らんけどねッ!

それでは早速ですが大発表と参りましょうかね…今回も大きく分けると三つの項目について質していく予定でして、それぞれ詳細は以下のようなイメージで考えています。

施策の効果最大化のため、税をいかに効果的・効率的に使い、再分配していくか

①低所得世帯、生活保護世帯
②人材育成、外部人材招聘
③新プール建設
④喫煙に関する本市の姿勢
⑤災害対応
⑥AED
⑦パブリックコメント
⑧市民の声を聞く取り組み

教育関連の取り組みについて

⑨子ども関連施策
⑩こども計画
⑪不登校
⑫総合教育会議
⑬eスポーツ
⑭津山総合芸術祭

テクノロジーや新しい考え方等をいかに市政に取り入れていくか。

⑮つやまポータル
⑯メタバース活用
⑰オンライン会議等
⑱ユニバーサルな考え方を取り入れていく姿勢

あなたの興味がありそうな項目はあったかな?

月曜日の15時までに発言通告を提出し、発言順などが決まります。津山市議会では慣例で、3月議会は会派ごとに代表質問(会派の代表議員1名がまとめて質問する方法)を行うことが多いのですが…会派ツヤマノチカラでは代表質問を行う予定はありません。

最大にしてシンプルな理由は、時間がもったいないから。

代表質問を行う場合…会派所属議員数×15分が発言の持ち時間になる(しかも最大で60分)のです。つまり3人が所属しているツヤマノチカラの場合は3×15で45分が発言持ち時間となる。だけど3人がそれぞれ質問すれば3×30分で90分です。津山市議会では、これも慣例で副議長は質問をしないことになっています(この慣例は変えたい!)ので、現在副議長を務めている田口浩二議員を除いた白石まこと議員と私だけだと考えても、2×30の60分の方が会派としてより多くの質問をぶつけられるチャンスがあると言えます。

市政の問題をより多岐にわたりカバー、あるいは掘り下げることができます。

そして当然多様性を大切にするという観点もあります。市民の数だけ思いがあり、3人の議員がそれぞれ皆さまの負託を受けて議会に立たせていただいている身です。3人の間ですら、会派を同じくしているからといって、考え方や感じ方が同じわけではないため…会派内での議論は侃侃諤諤行いますが、最終的には議場での言動はそれぞれの個人の決断と責任において行うのがツヤマノチカラです。

上を見ても明らかなように、今回も盛り沢山のないようになりそうですが…しっかりと仕事をさせていただきます。

なお議場での発言日以降は、質問原稿はどなたさまにもお渡しいたします!

先日も毎回YouTubeで確認してくださっているけど…早口過ぎて聞き取りにくいところが何ヶ所かは必ずあるので、文字起こしを貰えると助かるというリクエストを頂戴したばかり。わかりやすさ、伝わりやすさを重視するのであればまず早口を直せという話はごもっともですが…言いたいこと、言うべきこと、言わねばならないことが山積していることもご理解いただけますと嬉しいです!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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