音楽に政治を持ち込むな…か。盛り上がっていたみたいですが、ソコどっちでも良くね?って話。

未来拓く、みうらひらくです。

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元ミュージシャン(&元フリーター、しかも大学中退)という肩書きで選挙に挑み、ボロカスに叩かれた男です。

音楽をやっていた頃も、政治で考えているのと同様に…既成のジャンルというものにこだわりを持ってはいませんでした。

ソコは多分こだわるべきところだった…って気がしなくもないけど。

sirannyo

枠にハマるのダセぇ!!と考えていた…ってわけでもないのです。

音楽って自由だろって…深く考えもせずに作りたいモノを作っていただけ。

自己満足の延長線上でした。

ただ実際、好きな音楽を作れば良いし…好きな音楽を聴けば良いのは当然です!!

humuhumu

10日くらい前から少し盛り上がっていた、フジロックに政治を持ち込むな云々って件。

SEALDsのメンバー&ジャーナリストという、政治的発言をするであろうメンツがステージに上がる予定になっていることが気に入らない方々が何か文句つけて…それに対してまた逆サイドの皆さんが言い返すという構図…かな。

今さらですが、報道も一段落したようですので私見を…。

こうした問題で騒ぎたい人は騒げば良いとは思う。

それも自由ですから。

atamaban

ロックの起源がどうこうって話すらナンセンス。

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、どーでも良いものはどーでも良いだろってことです。

時代と共に音楽に求められるモノだって変わる…当たり前の話。

そもそもどう感じるかなんて極めて主観的なもの

起源や歴史に価値を求める人がいても良いし、音楽と政治を結びつけるのも自由。

それぞれの逆の立場も然り…尊重されるべき

好みが違う以上、それぞれの考え方を完全に理解することなどできないでしょう。

そんな考え方もあるのねぇ…ってことで、放っておけば良いのです。

ただ…音を楽しむって目的から飛び出して、他人の楽しみ方に文句つけ始めたら超面倒。

itatatata

政治にも同じことが言える。

足の引っ張り合いにすら見える、立場やイデオロギーの違いによるポジショントークの噛み合わないキャッチボール。

キレイゴトであることはわかっていますが…本来、政治家は社会をより良くしていきたいという同じ目的を持った”同志であるはず”であり、”同志であるべき”。

音楽フェスだろうがTVだろうが、多くの出演者がいるケースなら…興味がないアーティスト出演時には、ご飯食べたりトイレ行ったり興味を移せば良いだけ。

耳に入るのがイヤなら耳栓でもしときなYO!!ってこと。

wakannnai

自分の好きなものしか許さないというのなら…自分だけのプレイリストの中で世界を感じていれば良い

政治の世界でも同様に、他政党あるいは他候補の文句を言うだけに終始している選挙演説が多い気がします。

政治的な立場を越えてor一度忘れて、偏見なく多くの意見に耳を傾けてみることには、大きな意義があると思うのです。

ジャンル分け等の判断は暇な人が勝手にやってくれたら良いだけだと今でも思っていますし、真剣にやっている人間はどう言われても問題にしないでしょう。

ロックは売れたら負けみたいな、一部に未だ生きている固定観念

何それ??

そもそも売れないと聴いてもらえません。

聴いてもらえた結果が、売れるという状態であるとも言えるけど。

…お仲間内で少々盛り上がってりゃ良いってのなら、それも良い。

ロックスターとして語り継がれる方々は、売れたからこそ名を残しているわけです。

政界同様の汚い部分は音楽業界にもあるけど、だからと言って売れているもの全否定は違うと思う。

選挙であれ、セールスであれ…数字が付いてくるのには、理由があります!!

appare

 

音楽も色々と聴いてみた結果、自分好みのジャンルやアーティストが決まってくるもの。

ゆりかごの中で聴いた曲だけを、一生聴き続けるのだと言っている人には出会ったことがありません。

政治も色々な考え方に触れて、しっくりくる政党や政治家との出会いを待つのも良いと思うのです。

キッカケは軽い気持ちでも構わないのです!!

maru

音楽なんて聴かないよってのも自由。

政治なんて参加しないよってのも自由。

ただ、音楽と政治には決定的に違う点があります。

音楽と無関係に暮らすことは可能かもしれませんが、政治と無関係に生きることは誰にもできない。

それを踏まえた上で、選挙に臨みたいものです。

それでは本日はこのあたりで。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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