年齢非公表で選挙に出られる??選挙権行使の動機が不純だと批判される筋合いなどないッ!!

未来拓く、みうらひらくです。

このご時世、なかなか年齢非公表でいられるものではないのが現実でしょうが…サバを読むなんて話は、一部の業界では未だによくあります。今の芸能界だと吉田羊さんやクリス松村さんといったところでしょうか。

あとはいわゆる”お水”の世界ね。

たとえバレバレでも年齢詐称はなくならないでしょう。我々の日常生活の中でも…”女性には年齢と体重は尋ねないのがマナー”なんて、よく見聞きする話ではあります。

いくら透明性の高い政治の実現を掲げる私でも…プライベート、パーソナルな問題は、親しき仲にも礼儀ありといった程度には空気を読みます。性別に関わらず、さすがに体重を聞く機会はそうそうあるものでもありませんが…年齢の話を避けたがる人は少なくない気はしています。

ある程度は外見により見当をつけることが可能ですが、めちゃめちゃ若く見える人や…甚だしく老けて見える人がいることも事実。事実の前では、外見は余計な情報かもしれません。ちなみに私自身の幼少時の老けっぷりは…自分自身でも写真を見て少し引くレベル(写真自主規制)。

当時は全く自覚していませんでした。

今の子どもは発育が良いみたいな話も聞きます。足の長さとか顔の小ささとか…食べ物も違うからなのか、実際に30年前とは間違いなく違う。しかし老けっぷりでは、イマドキの子どもたちにも勝てる気がするのですYO!!

超、どーでも良いけどな。

siiin声にしても…年齢を感じさせない美声の持ち主はいるものです。良い意味でも悪い意味でも…実際に会って話すと、イメージが全然違うなんてケースもあるでしょう。

余談ですが、昨年の選挙ではいわゆるウグイス嬢は頼まず自分で喋り倒しました。1週間マイク握りっぱなし&喋り通しですから、終了時はかなりのガラガラ声になってしまいました。

そうなると声だけでは本人かどうかの判別すら怪しくなります。視覚や聴覚に障がいを抱えている方々のためにも、やはり年齢は数字が出てこないと判断に差し障りがあると言えそうです。

とは言え、被選挙権年齢に達している事実が明白であれば…年齢を明かさなくても良いのかしらと思い、実際に選挙管理委員会の方に尋ねてみたことがあります。

毎度バカな質問する奴だと思われたはずですが。

岡山県では公報に候補者データとして生年月日が公開されますし、選挙管理委員会のホームページにも掲載されます。

現実的には選挙に挑戦する以上、年齢の公表は必要だと言えそうです。

それはつまり、年齢は投票相手を決める大きな要素として判断材料になり得るということ。実際、私は津山市議会議員選挙では唯一の30代立候補者(20代は不在)でしたので…一番若い候補ということで期待していただいた面はあったと思います。

政策や信条、考え方に共感して投票することが望まれるのは、政治家の職務を考えれば明らかです。

ただし、それはある種の建前。

現実には◯◯党の所属議員だから、などといった理由で、個人について深く吟味しないまま投票する人が少なくないのも事実です。それであればぶっちゃけ…候補者のルックスや声、年齢や雰囲気だけを参考にして投票するのと大差ないと思うのです。

現時点ではそれでも良いと思う。

少なくとも、投票に行かないことや白票を投じることよりは絶対に良いYO!!

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選挙権を行使する動機が、気軽なものだったからといって…誰からも批判される筋合いはないのです!!いやまぁ、批判は自由ですけどね。

無視しときなさい、そんな声は!

それでは今日はこんなところで。また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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