未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本当は昨夜のうちに現地入りしておきたかったのですが…どうしても調整できず、本日は4時45分起きでした。ちなみに寝たのは4時半頃だったので15分ほどの睡眠で津山駅へGOして、久々の津山線の始発の次の列車に乗車して、岡山経由で一路東京へ!
昨日も触れた、シンポジウム登壇のためです!
幼稚園の卒園式以来でしたが、愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)の遺影を家から連れ出して、二人で参加してきました。臓器医療の発展を話し合うシンポジウム。
もう結果から書いちゃいますが…これがメチャクチャ良かったです。素晴らしい機会になりました。内容自体が超絶勉強になりましたし、自分自身の発表も自分としては、そりゃ反省点と言いますか、もっと言いたいことあったなとか、思いがあるのですが…頂戴している反応からは概ね、大成功と言って良い話ができたのではないかなと感じています。
様々なメディアですでに報道もしてくださっているところで、少なくとも東京・横浜や甲信越地域では複数の局の地上波のニュースでも報じられたらしく「何の気なしにテレビを見ていたら、くーちゃんとお前さんが出てきて吹き出した!」という連絡を頂戴したり…遠方にお住まいの先輩議員からもメッセージをいただくなど、終了直後から沢山のリアクションを頂戴しています。
取材の申し込みや講演演依頼のお声掛けなども多数いただいているところで、中には岡山からわざわざ取材に来てくださった方もおられ、現状改善のために多くの皆さまに考えていただくキッカケになったのであれば、そして今後そうなる取っ掛かりとしていくことが出来れば最高だなと思っています。
素晴らしいお話を沢山聞かせていただけましたし、冒頭にも少し触れましたが私自身も寝る間も惜しんで話す内容を精査したつもりですので…是非とも会の様子そのものを動画で公開していただきたいという旨は、主催者側にもお伝えしておあります。また良い話になった際には共有させていただきます。
敬愛する現場の先生方をはじめ、会場には医療現場の錚々たる面々が集っておられました。政治の世界からも、プログラムにお名前が載っているお歴々だけでなく、先日大臣に就任されたばかりの自見はなこ参議員議員のお姿も。多くの皆さまから涙ながらに、労いとお褒めの言葉をいただけたことに感謝しています。
加藤勝信前厚生労働大臣は大変お忙しい中、私の話が終わるまで会場最前列に留まって熱心に耳を傾けてくださいました。制度や仕組み、環境整備にも課題があると感じている移植医療の現状を大きく動かすのは、やはり政治の役割だとも思っています。 そこを整える側におられる方に興味関心を持っていただけていることは心強く、有難いとしか言いようがありません。
司会のNHKアナウンサー、渡邊あゆみさんからも、最後の最後にくーちゃんのことに言及いただくなど、とても嬉しいことが沢山ありました。その中でも最も印象深かったのは「長い間引っかかっていたものが綺麗に洗い流された気分です。」と泣きながらお伝えくださった、当事者の方のお言葉です。
私の今までの発信なども含めて、様々なカタチで当事者の方々からご連絡をいただくことがあります。もちろん私自身も当事者だと思っている中で、当事者ならではの理解ポイントもあると思っていますし、そこに寄り添っていく姿勢は大切だなと考えています。
ただ何度も言ってきているように、移植医療というテーマは誰もが当事者になり得る課題です。
傍観者という表現もありましたが、実際はそうではないにもかかわらず…そのように思われて何の備えも準備もしていなかった方が、万一の不幸に直面することになってしまった際に出来る限り後悔の少ない選択をすることが可能になるように、そのためにも終わりのない活動だとは思っていますが、こうした取り組みを継続していくつもりです。
会場に駆けつけてくれた友人知人の皆にも感謝しています。 会場には来ることが出来なくても、応援してくれた皆が届けてくれたエールや心遣いを忘れません。 そしてこうした素晴らしい機会を与えてくださった関係各位に、心からのお礼を申し上げます。
有難うございました!
これからも、世界一可愛い、世界一頑張り屋さんの娘・くーちゃんの父親として、 胸を張って、移植医療の啓発、現状改善のためにあらゆる角度から尽力していきます。 私にできることは私人としても公人としても、何でもいたしますので、何なりとお声掛けください!
皆さまにとっての世界一可愛い子、世界一大切な子、世界一大好きな子が今日も元気で暮らせるように祈っています。
そして絶対に、皆さま自身も誰かに望まれて生まれてきたのです。
大好きな人と会う機会があれば、毎日でも写真を撮ってください。そして出来れば、大好きだと言葉で伝えてあげてください。 動画もオススメです。
本日はこんなところで。また明日!