未来拓く、みうらひらくです。
本日のアイキャッチ画像は何と!!
津山市議会議員選挙挑戦時に掲げていた、私の”公約らしきもの”です。
いや…これはマジで恥ずかしい!!
この人は一体何をやろうというのか…。
ってか、これ公約なの??
最初の項目はまだ理解できても、残りの二つなんて…何言ってんのか意味わかんないわな。
今となっては自分自身ですら、ビジョンが全く共有できません!!
ズバリ、その理由を書きましょう。
具体性が全くないッ!!
どうやって、その内容を現実のものとするのか。
要するに実現可能性が全く感じられないのです。
余りにも恥ずかしくて、現在はホームページから削除させていただいておりますYO!!
へ…ヘタレでスミマセン!!
そもそも、公約とは一体なんなんだね??
コトバンク
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より
公約(こうやく)
選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。
要するに、選挙公約は有権者に対する約束。
超当たり前だけど。
候補者が公約実現のために働くことを期待するからこそ、有権者はみずからの考えに近い候補者に一票を投じる…というのが、選挙のあるべき姿。
しかし現実は…。
口から出まかせの公約や、実現可能性が感じられない抽象的な話…ザックリとした適当な約束(…と感じられるもの)を連発する候補者や、政党が多過ぎるッ!!
それがまた、より一層の政治不信、政治離れに繋がるのです。
ま〜た…出来もしない、良い加減なことばっかり言いやがって…ってこと。
昨年5月末、総務省は選挙公報のネット保存を認める方針を、各都道府県の選挙管理委員会に通知しています。
裏を返せば…今までは削除しろという指導を行っていたって話。
通知に強制力はなく、判断は各選管に委ねられています。
削除する自治体は、透明性の確保どころか…無責任な出まかせ公約を隠そうとしているとしか思えません!!
選挙公報は、候補者自身の思いを好きなように綴れるものです。
嘘さえ書かなければなッ!!
好きなように書いても構わないとはいえ…明らかな事実誤認を誘発するような内容や虚偽の記載は認められません。
これも当然だけどね。
しかし…”事実上の嘘”ってのは認めても良いのかねぇ??
言いっ放しにさせないため、選挙公報の内容を保存していくという流れは、至極当然のものです。
平成27年4月26日執行の津山市議会議員選挙の選挙公報はこちらからどうぞ。
久々に見直してみたが…う〜ん。
恥ずかしながら私自身も含めて…コレ、誰一人として説得力を感じられる内容を書いていないYO!!
「この中から一人選んで投票してくれって言われてもね。」という率直な声を、選挙の際にぶつけてくれた人の…何とも言えない切ない表情を思い出しました。
こりゃヒドいわ。
次回選挙の際には、もっと”まとも”な内容を出す人が増えることを期待したいところ。
…もっと頑張ろうぜ。
さて、参議院議員選挙も、間もなく折り返し。
皆さんお住まいの自治体では、そろそろ選挙公報が届いているのではないでしょうか。
岡山県内では配布方法は新聞折り込みの自治体が多いようです。
津山市もそうです。
新聞を取っていない人のところへは届きません!!
しかし、新聞を取っていなくても選挙公報を手に入れることは可能です。
選挙管理委員会に直接取りに行くor自宅に郵送してもらえばOK!!
電話でお願いすれば、自宅まで郵送してもらえます。
ちなみに津山市選挙管理委員会の電話番号は0868-32-2143。
くれぐれも、お掛け間違いにはご注意を…。
候補者自身が、嘘以外なら好きなように書ける選挙公報…内容を精査してから投票する時間はまだまだあります!!
津山市以外の自治体でも、おそらくは郵送してくださるのではないかと…。
お住まいの自治体の選挙管理委員会に問い合わせてみても良いかもしれませんね。
それでは本日はこんなことろで。
また明日!!