形だけの開催など時間と経費の無駄!議会縮小開催には断固反対。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

先日も少し触れましたが私は現在、津山市議会において無所属無会派で活動させていただいております。

朗報!世界は変えられる。津山市議会の、新しい議会様式第一弾?

2020-05-22

津山市内での仲間をもっともっと増やしていかねばならないことは明白です。

ただし今でも、日本中に仲間がいます。

2018年11月から2019年10月までの11ヶ月は、東京をベースとした地域政党”あたらしい党”に所属していました。

あたらしい党やめました。動くひらく、今後も自由に動きますぞ!

2019-10-02

地域を本気で思うからこそ、東京発地域政党の公認をもらった話。

2018-11-01

あたらしい党は名前の通り”あたらしいあたりまえをつくろう”をキャッチフレーズに、既存政党に満足できない者たちが、イデオロギーなど関係なく(非常に多様な人材が集った良い意味で”面白い”集団だったと私は今でも思っています)政治をより良くしていく、ただその旗印のものとに集い理想に向かって戦ったムーブメントでした。

現在も頑張っている面々がいる以上、過去形は相応しくありませんが…今の状況については一切関知していないため、私は当時の思い等についてしか申し上げられません。

17人が挑んだ2019年4月の統一地方選挙では、10人が当選しました。

あたらしい党、躍進!?公認8名、推薦2名と10名の議員が誕生しました

当ブログをその頃から読んでださっている皆さまや、党に注目してくださっていた方々はご存知のことですが、その後…私を含め何人かの仲間は離党することになったわけです。ぶっちゃけると円満退社…ってわけでもなかったのが正直なところです。

自分自身の信念には嘘は吐けません。

ただ離党後も仲良くしているメンバーもいますし、短い期間とは言え、同じ釜の飯を食った仲間たちのことは今でも当然、応援しています。皆も応援してくれていると感じています。

そして他にも!

昨年3度にわたり参加した滋賀県のJIAM…全国市町村国際文化研修所での研修で知り合ったメンバーたちとも、その後もSNS、そしてリアルでの情報交換等の交流を続けており、様々な声を聞くことができています。本当にありがたい話です。

10年後ナンパはセクハラ?それでも俺が新規開拓し続ける理由。

2018-12-09

上の記事中でとんでもない写真とともに…議員になる以前にも開き直って書いていますが、ネットワークは黙っていては広がりません。

これからも発言を含め、しっかり行動することで結果を掴み取りにいきます!

全国の皆から聞く話では、新型コロナウイルス感染症の影響で、全国的に地方議会の活動も縮小気味になっているようです。

津山市議会においても、明日議案説明会が行われる今回の6月定例会は平時より少々縮小した形で行われることが決定しております。非常時であるがゆえに、迅速に審議することで一刻も早く市民の皆さまへの支援を当局に実施してもらうため…という意図のようです。先だって触れたように、私はその意思決定の場に立ち会うことすらできないのが今までの現状でした。

朗報!世界は変えられる。津山市議会の、新しい議会様式第一弾?

2020-05-22

その場に立ち会っていながら後から異論を…しかもインターネット上で書き散らすのだとしたら、カッコ悪い話だと思います。

しかし、そもそも立ち会っていないからね!

それゆえ正直に、率直に、思いを書かせていただきますが…。

私は、議会をしっかりと開催しないという決断には断固反対です。一見、筋が通っているかのように思えるかもしれません…そう見えるかもしれません。

でも、本当にそうか?

議会の最も基本的な、期待されている役割は行政へのチェック機能です。それを果たすためには当然、ある程度の時間も必要です。

仮に、ほんの数時間短縮するだけで圧倒的に市民の皆さまへのサービス提供へと大きな影響が出るのであれば。

そもそも議会なんて開く必要ないやん。

いやマジで。

形だけの開催なんて、それこそ時間と経費の無駄。

突き詰めれば全て市長が専決処分すれば良いって話になるでしょ。それでもそうしないという判断のもとで議会を開くのであれば。

中途半端なことをしないで、しっかりと審議すべきです。

通常通り、議会運営すべきだと考えます。

ましてや、新型コロナウイルス感染症の蔓延している状況…この非常事態はある程度、長期化することがほぼ共通理解になっているこの状況下で。

これからずっと、こんな議会運営をするの?

私たちが取り組むべき課題、成すべき仕事は、今まさに目の前にあるはずです。

そして、新型コロナウイルス感染症を言い訳にすることが許されないような問題もあります。

このあたりについて、私はこの6月議会で集中的に切り込んでいくつもりです。

時間は待ってはくれません。

あらゆる問題…特に命や教育、つまり非常に大切な問題であればあるほどに…現実は待ったなしだという極めて当たり前のことを、わかっていない…あるいは目を逸らしている人が多過ぎるのです。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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