未来拓く、みうらひらくです。
政治を志した理由の一つは、政治家の方々のチョイスする言い回しが小難しくて気に入らなかったからです。
なぜ、簡単なことをわざわざ小難しく言うのか??
それなのに…ああ、それなのに!!
ついつい、小難しい単語を多用してしまうという罠。
横文字とかカッコイイと思って使いたくなっちゃう。
素敵な言い回しとか見ると、今度パクろ使おとか思っちゃう。
ただでさえ難解な法律が絡む内容、専門用語が飛び交うやり取りなど…政治に用いられる言葉たちは一般人に優しいものではありません。
しかも国会や地方議会では、難しい内容作成は専門家に任せて…ただ質問原稿を読み上げるだけの”朗読家”すら存在するのが実情。
自分自身が理解していないんだもん、他人にわかるように伝えられるわけないよね!!
みずからが理解していない内容については、口を閉ざしておくのが最も一般的なリスク回避方法。
知ったかぶりの生兵法が恥ずかしい結果を招くことは、よく知っております。
しかし、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
恥ずかしがっていては、理解が深まることなどありません。
インプットするためには、アウトプットしていかないとダメ!!
そうしないと面白く、わかりやすく政治を表現していくことなんて不可能です。
何かを身に付けるために一番手取り早いのは、失敗すること。
わかっていても難しいのが現実。
私のような”ええかっこしい”は特にそう。
無駄に調子こいている分、素直さが足りない。
出来ないことも出来ると言い切ってしまうことでみずからを追い込み、ハードルを上げて自分自身の成長を促してきたような面も確かにあります。
でも、出来なきゃ嘘つきになっちゃうしな。
やるといったことをやるのは当然の話ですが、出来ないことは出来ないという謙虚な素直さ…等身大の自分でいることが、結果的に自分自身の価値を高めることに繋がるのかもしれません。
ま、当然なんだけど…結構忘れがちだからな、私は。
最初から何でもスマートにこなすのがカッコイイと感じるのは事実だけど…世の中、そんな簡単なことばかりじゃない。
失敗を繰り返し…身を以て学んで行く方が、身に付くことは多く、結果的にコスパが良いと思うのです。
時に変なこと言っちゃって、強烈なツッコミを受けますが…そのためにも毎日ブログ更新を続けているのです!!
今後ともよろしくお願いいたします。
それでは本日はこんなところで。
また明日!!