未来託す指導者は若いほどベター?ハーバードの研究が示すもの。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日も20代の若手から70代のベテランまで…政治の世界の方ではないものの、それぞれの世界でお仕事を頑張っている様々な世代の人たちとコミュニケーションを取らせていただく機会がありました。

暑い中、移動にもかなりの時間を費やしましたが有意義だったと感じています。

やる気がある人はどんな世代にもいます。

そしてよく言われることですが…どんな集団の中にも、よく働く者がいれば、働かない者がいるものです。

コロナ対策何するの?動画公開!津山市議会臨時会はこんな感じ。

2020-05-15

若ければ良いと主張するつもりはありませんし、年寄りはすっこんでろと言う気もありません。

ただ標題の件については…結論から言いますと、私の答えはYESです。

他の条件が全く同じであったとしたら(そんなケースは現実にはあり得ませんが)、若い人間を選ぶべきだというのが私の考え方です。少しでも未来に対して強い当事者意識を持ち、責任を背負っていくことが可能だと期待できる世代が舵取りを担う方が望ましいと考えるからです。

下記に紹介する記事はつい最近読んだばかりですが、とても興味深いデータが示されています。是非読んでいただきたい内容…5分もあれば読めます。

日本の未来を預けるリーダーは若ければ若いほどいいのか 政治家の定年制がもたらす効能

日本の未来を預けるリーダーは、若ければ若いほどいいのか。慶應義塾大学総合政策学部の中室牧子教授は「日本の選挙を分析した米ハーバード大学の研究によると、45歳以下の若年市長が当選すると、子供の教育や福祉に対する自治体の支出が大きく増える。その意味で、自民党の『73歳定年制』の議論には注目したほうが良い」という――。(上記リンク先リード文・太字三浦ひらく)

多くの方にお読みいただき、様々なご意見を届けていただければ幸いです。

本日は簡潔ながら、こんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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