未来拓く、みうらひらくです。
AV…アダルトビデオにおけるモザイクがそうであるように。
隠れみの的存在は、ある意味で必要悪として、世の中の秩序維持に一役買っている部分がある…とされています。
先日書いた、出張時のラブホテル利用の是非を問うエントリー。
このあたりは多くの男性諸君が同調してくれることだろう…って期待していたのに。
誰も同調してくれんじゃないか!!
ラブホテルといえばAVも付き物。
テレビつけたらドーンと衝撃映像が!!なんてケースもあり得るため…出張はともかく…家族連れの利用なんて無理でしょ??ってご意見もいただきました。
そりゃ確かに理屈はわかる。
そもそもね、周知の事実でしょうが…ラブホテルというのは家族での利用を前提としていません。
ルールに関しても、俗に言う風営法という法律で定められています。
主に異性同伴での利用を見込んで作られた宿泊施設を利用させる営業行為は、店舗型性風俗特殊営業なのです。
要するに、風俗店を営業してる扱いになるってこと。
風営法2条6項4号をご参照くださいな。
コレには休憩・サービスタイムも含まれます。
だからこそ、基本的には家族での利用なんて無理。
家族で風俗店利用って!!
出張で風俗店利用って!!
風俗行きましたけど、経費で落としておいてくださいね〜!!
…面白いけどな。
ただ現状、これが通用するのはかなりのプログレ会社でしょうな。
風俗関係のお仕事でもなけりゃ、なかなか厳しいでしょうね。
それは承知の上で…要するに、規制緩和していこうという提案をしているのです。
何で??
規制緩和するメリットってあるの??
それは規制緩和の結果として選択肢が増えるということが、問題を小さくすることに繋がるという点にあります。
裏を返せば…結果的に選択肢が増えなかったり、増えたとしてもソレが問題を小さくすることや解決の助けとならないのであれば、緩和の必要性はありません。
場合によっては逆効果というケースすら考えられる。
そういう意味では、何でもかんでも規制緩和すれば良いってものじゃない。
それは当たり前だよね。
だからこそ、きちんとしたデータを基に検討することが大切であることは言うまでもないわけです。
数字で示すことは大切。
実験したとしても、数字を検証しなかったら本末転倒。
さて、明日は実際に数字を追ってみながら…もう少しだけこの問題を掘り下げてみようかな。
それでは本日はこんなところで。
また明日!!