未来拓く、みうらひらくです。
どんな毎日であれ学べることは必ずあると思って生きています、みうらひらくです。
この貪欲な姿勢、偉いでしょ?

何事にも欲張りな私です。大学を2回辞めようとも…学ぶことに終わりはないのであります。
皆さまご存知のように私の住んでいる岡山県のみならず…日本中の広い地域で大雨が降り続き、大変なことになっております。
すでに何人もの命が失われているとの報道が出ている通り、犠牲になられた方へのお悔やみと被災されている皆さま方へのお見舞いとは、実際にある程度その中にいる身としても申し上げておかざるを得ません。
ただ、私の住んでいるエリアは比較的大丈夫な方です。個人的には被害など皆無で、相変わらず元気の塊です!わざわざ関東や関西方面からご連絡くださった皆さまがた…ご心配いただき恐縮です。有難うございました。

昨日のエントリーの中でも最後に少し触れましたが、特別警報というものがあります。
昨日記事を書いた段階では岡山県に特別警報は出ていませんでした。しかしアップした後…災害が少ないと言われている岡山県に、数十年に一度レベルの災害が迫った際に発表される同警報が発表されました。複数府県でこの警報が出ており、今回の大雨がいかにあり得ない事態であるかを物語る結果になっております。
ただコレ、予言しておくけど…またあるぜ。

今やもう…数十年に一度レベルの判断基準を引き上げておくべき段階にきていると、超ど素人が申し上げておきます。
だってマジで、この手の話が多過ぎる。
大事なのはどう対応するか、それだけです。
自然に対して、大雨よ降らないでくれと祈ることも自由ですが…多くの場合、効果は望めないでしょう。対症療法で勝負するしかなく、さらに重要なのはいかに備えておくかです。

例えば今回、岡山県津山市では市内全世帯に避難勧告が出ました。
津山市公式Facebookによる勧告内容は以下のようなものでした。
避難勧告は言葉の通り、勧告…勧めるだけで特に法的拘束力があるわけではありません。これはさらに切迫した状況に際して発せられる避難指示でも同様であり、指示に従わなかったからといって罰則があるわけではなく、あくまでも目安だと言える程度のもの。
この辺り詳しいことを調べないと何とも言えないことですが…
そもそも仮に全世帯の住民が殺到した場合、避難場所にその人数を収容できるだけのキャパシティーがあるのでしょうか。
しっかり検証しておく必要があると思われます。

絶対的に安全な場所などこの国…いや、この星のどこにも存在しないでしょう。しかし”想定外の事態を想定”して普段から備えておくことがいかに大切であるかを忘れないことは、出来ることなら見たくない度重なる悲しいニュースから、私たちが学んでおくべきほとんど唯一の教訓です。
岡山県津山市は現在、雨が上がり久々に晴れ間が覗いています。
現在もまだまだ予断を許さない状況が続いている地域の皆さま、被災された皆さまの心安らげる日が早く訪れますよう祈りつつ…本日はこんなところで。また明日!