未来拓く、みうらひらくです。
政務活動費を不正に流用したとして、富山市議会ではとうとう12人目の辞職者が出たとか。
荒れまくっていますなぁ。
世界に飛び出した号泣県議の例を持ち出すまでもなく…政務活動費に関しては、おかしな使い方をする人間が掃いて捨てるほどいるのが現実です。
当ブログでも以前、津山市議会議員の政務活動費・政治資金の不自然な使われ方に関して書いたことがあります。
政務活動費という甘い誘惑。津山市議会議員の使い方を参考に、本来の趣旨をもう一度考えてみる。
過剰に請求するのがおかしいのも当然ですが、ゼロってのも間違いなくおかしい。
政治以外の世界にいる人でも、この不自然さは実感できる人も多いはず。
節税と脱税の線引きで考えるとわかりやすいかな。
そこには当然、越えてはならないラインってものがある。
政治資金ゼロ・政務活動費ゼロでは政治活動ができないわけです。
…ってことはアレ??
ひょっとして、何もしていないのかな??
経費として計上することにメリットがあると、本来計上すべき性格ではない支出まで、経費に入れてしまいたくなるもの。
人間なんて、そんなものじゃないの??
私は絶対そんなことしない!!
そう断言する人もいるでしょう。
そうですか、そうですか…すごいねぇ、それは。
俺は断言できん。
ってか、絶対バレないって保証があったら…多くの人は不正を働くものだと考えています。
特にカネは、人を狂わせる。
別に金が悪いわけじゃない。
みんな大好きでしょ、お金。
俺も好きYO!!
だから頑張って仕事して稼ぐんでしょ。
お金を好きじゃなくても、誰もが必要とするのは間違いないわけで…同じこと。
いいや、私は違う…って、したり顔で言う奴ほど信用できんな。
天網恢恢疎にして漏らさずって言うでしょ。
悪事は往々にしてバレるものですが、現実には憎まれっ子世にはばかるってところもある。
だからこそ…お金のことはしっかり、きちんと明らかにしておく必要がある。
多く申告するのは言語道断ですが、少なく申し出ることもまた、信用を失うことに繋がります。
事実を事実として、当たり前に報告すれば良いだけ。
報告すべき金額をきちんと報告する。
たったそれだけで良い話…子どもでもできるって!!
お小遣い帳とかつけている子いるじゃん。
小学生からやり直せや!!
政治家にはこんな奴らしかいないが多いから…ますます、政治が信用されなくなる。
みずからの首を絞めるような…情けなくも賤しい真似は、本当に恥じていただきたいと思うところ。
それでは本日はこんなところで。
また明日!!