未来拓く、みうらひらくです。
昨日取り上げた”損切り”の件を、もう少し深く書きます。
出た!!投資の話か…と思われた方もおられたようですが、そうでもなかったのよ??
むしろ投資以外の場面での利用を想定して、知っておいた方がベターな心構え、考え方の紹介として書いたエントリーでした。
損して得とるって言葉にもあるように…最後に成功をつかむためには、ある程度の犠牲はやむを得ないという考え方は成立します。
ってゆーかコレ、実は超普通のこと。
そもそもまずは損しないと、なかなか得なんてできるものじゃない。
ある程度コストを費やさないと、望む結果を得るのは簡単ではないのです。
そこで重要になってくるのが、毎度おなじみコストパフォーマンス。
コスパってやつだ。
お金だけがコストじゃない。
もちろん、ごく稀に運や時機に恵まれて…ということだってあるでしょう。
しかし幸運すらも…受け取る準備をしていない者のところに舞い降りることなどないッ!!
宝くじに当たることは、ラッキー以外の何物でもないように見えます…だが、買わない者が当てることは絶対にない。
みずから積極的に望む結果に近づいていくためには金銭、時間、肉体、精神…様々な面でのコストを費やすこと、すなわち”損すること”が必要ってこと!!
それがどういった形の努力であるにしろ、望ましい結果を得る可能性を少しでも高めるために努めることが大事だってことが言いたかったわけ。
そして、そのための究極の守りの形こそが…攻めも一体化された”損切り”であるってこと!!
ドライな表現に感じられるかもしれない”損切り”という言葉ですが…結果を出すという目的のためには、避けて通っていてはいけない道だと言えます。
だって”損”せずに達成できる目的なんてないからな!!
仮にあったとして…そんなの目的にして、楽しいの??
まぁ、他人の楽しみに文句つけることほど野暮な話もありません。
個人で楽しみたいことは、個人の範囲内で楽しめば良い話。
ただ、その種の目的を達成することは…仕事としては恐らく、極めて公共性が低いものになることは間違いないでしょう。
少なくとも政治が関与するような話じゃない。
政治、公権力が関与する以上…公共の利益追求のための仕事であるという建前は整える必要性がある。
だから最低限の建前は整える。
でも、内容はメチャクチャだったり。
公共性なんてあったものじゃない話…いくらでも転がっています。
建前しか関わっていないから、もはや損切りのタイミングなんて全然わからない。
ヒドいケースだと責任の所在もウヤムヤ。
そーゆー時どうするか??
結局、全部損切るしかない。
それは間違いなく最悪の選択肢だけど、それでも最善の策になるってこと。
そうしないと死あるのみ…。
生かすも殺すも…損切りできるか、できないか。
難しくたって、やるしかないってことだわな!!
それでは本日はこんなところで。
また明日!!