おめでとう!津山市内の中学校で卒業式。支配や戦いからの卒業はまだまだ先でも、未来の君は絶対大丈夫!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

卒業シーズンですね。

本日は津山市内8つの中学校で卒業式が開かれました。

8校で849人が新たなスタートを切る節目を迎えられたとのことで…卒業された皆さまはもちろん、保護者の皆さま、そして先生方をはじめとした関係各位にも、おめでとうございますというお祝いと共に、お疲れ様でした&有難うございましたという労いと感謝の言葉を送りたいと勝手に思っています。コロナ禍以前は議員が地域の学校の式典に呼ばれることはよくあったみたいだけど、少なくとも私の居住エリアではそういうこともなくなりました(それはそれで全然良い、むしろ英断だと思っております!)ので、当ブログでしか読めない私からのお祝い挨拶文として、卒業生の皆さまへのメッセージでも書こうかな!

これから先も今までと同じように…良いこともあれば悪いこともあるはずで、楽しかったり苦しかったり、喜んだり悲しんだり、毎日色んなことがあるかと思えば、変わり映えのない毎日が続くこともあるだろうし…誰にも、未来に何が起こるかはわからないわけです。

でも、一つだけ確かなことがあります。

それは、いつだって一人じゃないよってこと。

卒業したら、もしかしたら友達とも進路が離れてしまうかもしれない。今まで会えていた仲間や先生たち、心許せる相手だなと思えていた誰かと気軽に会えなくなるかもしれない。

でも、また会えます。いつだってきっと、会おうと思えば会える。会いに行けば良いし、会いに来てって言ったって良いし、今の時代は実際に会えなくても顔を見てコミュニケーションをとれる方法は幾つもあるわけですから。ここを読んで頭に誰かを思い浮かべた人…大切な誰かがいる人は、その繋がりを、その気持ちを大事にしてほしいと思います。それはきっと、あなた自身を強くしてくれるものです。

そして今日、皆さま一人ひとりに直接お祝いの言葉を言ってくれた誰か…そういう人が必ずいるはずです。家族の誰かかもしれないし、血は繋がっていなくても身近にいてくれる誰かかもしれないし、もしかしたらたまたま出会っただけの誰かかもしれない。たとえ誰であってもその人は、あなたの味方で、あなたを愛おしく思うからこそ、大事に思うからこそ、尊重してくれているからこそ、お祝いを伝えたかったのです。

そんな誰かが、これから先も必ず、絶対に、あなたの人生には現れます。

皆さまより少しだけ年上…と言うにはアタシャ少々長く生きてきていますし、みんなのお父さんやお母さんよりも年上だったり年下だったりして、まぁ要するにどう考えたって親世代であるわけですが…そんな三浦ひらくの言葉の中で、これだけは覚えておいてほしいです。

あなたはあなたのままでいい。

変わっても良いし、変わらなくても良いんです。それぞれの価値観を大切に元気に生きていけるような、皆さまが高校生になっても成人しても、おじいちゃんやおばあちゃんになっても、自分らしくいることができるようなまちに…津山をそんな場所にしていけるように、私は頑張っていきます。

もちろん皆さまは津山を飛び出したって良いし、津山に住み続けたって良いし、何だってできるし、きっと何にだってなれるんです。いつかまた卒業した中学校や、津山に帰ってきたいと思ってもらえたらメチャクチャ嬉しいから、苦しいことも沢山あるけど…もう少し頑張ってみます。

あなたがいるから頑張れる!

そう思っている大人が、あなたの周りにも絶対にいるんです。

ただそこにいてくれるだけで、それだけであなたは間違いなく誰かに力を与えているんです。

その誰かのために頑張ってなんて言うつもりは一切ないけど…あなたのことを大切に思っている誰かがいるってこと、苦しい時や淋しい時に思い出してもらえたら、ちょっと元気になれるかもしれませんぞ。

まぁ説教くさいオヤジの戯言はこの辺りにしておくか。言っとくけど私…ノンアルコールでこんなこと書いていますからね!何て恥ずかしい奴だと自分自身で思いつつも、卒業生でここを読んでくれている皆さまのためにも、絶対に書いておきたかったことなのです。

保護者の皆さまも、先生方をはじめとした学校現場の皆さまも…その他の誰も、決して一人じゃないですからね!

まぁ、またいつでも何でも、何かあったら言ってくだされ!

今日は、我が子が卒業したわけでも何でもないのに…私自身の方が嗚咽してしまうくらいに有難い言葉を掛けてくれた卒業生の”子”もいました。最後に敢えて”子”と書きましたが…子ども扱いするのは、もう卒業ですな!

私自身の中学校卒業の際には、今はもうありませんが…確かブルートレインとかいう名前のカラオケボックスに卒業式の後に友人たちと行って、歌った記憶があります。

この我々世代の卒業ソング大定番をねッ!

支配や戦いからの卒業は俺もまだ先か…。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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