未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
皆さま、楽しく元気にGWをお過ごしでしょうか?
昨日までは全くと言って良いほどGWらしくない毎日を送っていた私ですが…本日は、3年近く行けていなかったお墓参りのために、岡山県のへそとも呼ばれる吉備中央町を訪れました。アイキャッチ画像はその際に撮った一枚。
良い天気の中、祖父母や曽祖母が眠る場所へ、初めて息子を連れて行くことができました。まだ彼が感じたことを伝えてもらえるわけではありませんが、私たちが手を合わせる様子を元気に真似る様子は嬉しそうに見えたし…何より、ご先祖さまと呼ぶべき先人の皆さまが喜んでくださったのではないかなと思っています。
前回訪れた際には、色々と不思議な出来事があったなと思い出しながら向かいました。
先日のエントリーでも、無信心で罰当たりだけど困ったときには神頼みしちゃうという恥ずかしい自己紹介をしたばかりですが…ご先祖さまへの敬意に関しても、熱心に墓参りなどをされている方々と比べると、胸を張れるような行動は全くできていませんし…そもそも、特段に熱い思いを持っているわけでもないのが極めて正直なところです。
私自身の超絶個人的な価値観ですが…どれだけ身近な誰かであっても、亡くなってしまった誰かより生きている人を、たとえそれが全く縁もゆかりもない人であっても、優先すべきだと考えています。
上に貼り付けた3年前の夏のエントリーでも使っているこの写真、とても好きなのでまた使っちゃうんだけど…後ろに飾ってある絵を描いたのはこの写真を撮った時点ですでに亡くなっていた祖母で、祖父も娘も、もうこの世界からいなくなってしまいましたが…皆、そんな私の生き方を、きっと肯定してくれると信じています。
今の自分がいるのは、妻子はもちろん親きょうだいや親類縁者、友人知人、私に関わってくださったあらゆる人たち、そして関わりはなくても一方的にリスペクトしていたりする誰かや、ペットだったり書籍だったり人ではない生物やモノであっても、自身に影響を与えてくれた誰か何かの”おかげさま”の集積であることを、こうした節目の際には思い出すようにしています。
そしてその上で、それでもやっぱり…今生きている、生かしてもらっているこの世界で、そうした全てに対して胸を張れるように、精一杯生きていきたいと考えるのが私なのです。
本日はこんなところで。また明日!