未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
新型コロナウイルス感染症の蔓延、それに伴う自粛要請、デマや誹謗中傷の流布…何かと暗いニュースばかりの今日この頃ですが、楽しい話もあって良い!
今日はグッドニュースをお届け!
当ブログでも何度も書いてまいりました、津山市議会の問題点。
議会の大きな方向性や仕組み、ルールなど…全議員に関係することを議論し、結論づけまでする場であるにもかかわらず…無会派の議員は傍聴すら許されない”ブラックボックス”であった会派代表者会議。
本日、その会派代表者会議が開催されました。無所属無会派で自由に活動させていただいている私自身は、もちろん不参加です。不参加というか…参加したい気持ちはありまくるわけですが、つまり参加が許されない状況でした。
その場で、次回以降の会派代表者会議には無会派の議員であっても希望すれば傍聴が可能という決定がなされました!
本来は当然のことであると考えるからこそ、主張し続けてきた話ではあります。しかし、今まで長年繰り返されてきた慣習やルールを改変するのは、議会であれ行政であれ会社であれ学校であれ家庭であれ…それほど簡単な話ではないことは当然の話です。
それを実現してくださった会派代表議員の皆さま、そして会派所属議員全26名(津山市議会議員28名の中で無会派議員は現在、竹内邦彦議員と私の2名のみ)のご厚情に感謝です。
そして議会事務局職員の皆さまと、何より応援してくださっている皆さまがたにも、お礼申し上げます!ほんの少しの変化です。
しかし津山市議会も変わっていく…その事実を示せたことは間違いありません。動画内でも述べていますが、小さな一歩ではありますが間違いなくこれは、津山市議会にとって確かな一歩です。
無駄にはしません。
アポロ11号が人類史上初めて月面に着陸した際の、ニール・アームストロング船長の有名過ぎるコメントを引っ張ってくるには余りにも小さな話です。
この21世紀の、しかもこのような非常時に胸を張れる話ではありません。
ただし、どれだけ小さな一歩でも、ほんの少しの前進でも…その場に止まるよりも少しでもポジティブな効果が得られると期待できるのであれば。
それは進めるべき案件だと、私は考えます。
厚生労働省から”新しい生活様式”が示され、津山市教育委員会からも”津山っ子新しい学校生活様式”が示されました。
国民の生活様式、子どもたちの学校や幼稚園等での生活様式と同様に…津山市議会も変わらなくてはならない。
”津山市議会新しい議会様式”が必要なタイミングが来ている。
そんな話も、先日行われた5月臨時会ではさせていただきました。
人間が想像できることは、人間が必ず実現できる。
少しづつでも変えていくことができます。様々な困難、障壁、しがらみがあって…簡単には変えられないように思うかもしれません。
でも、一人で変えなくても良い。
少しずつ協力者を見つけていって…同志を探していって、仲間を増やしていけば、可能になることは多いはずです。案外、簡単に解決できるかもしれません。
まずは自分一人で抱えるのをやめて、相談してみたら?
俺で良けりゃ聞くぞい!
その先に進むことが出来るかどうかは内容次第ですが、少なくともお話を伺うことくらいはさせていただきます。ご意見・ご要望・ご質問等はいつでもお寄せください。
より良い方向に変化を起こすべく…三浦ひらくならではのアプローチも継続しつつ、今後も様々な角度から攻めていくつもりです。
少なくとも、買わない限り宝くじは当たらんぞ!
本日はこんなところで。また明日!