未来拓く、みうらひらくです。
最近キャプテン翼の話題でジェネレーションギャップを感じた、みうらひらくです。
UEFAチャンピオンズリーグっていうサッカーの大会がある。
ヨーロッパのクラブチームNo.1を決めるため、各国のリーグ覇者をはじめ強いチームばかりが集って戦うとゆー、超凄い大会だ。
4年に1度短期決戦で行われるW杯などとは異なり、基本的にホーム&アウェイでのリーグ戦であるため、ラッキーで勝ち進むことはより難しい。
俺の中では観ていて最も楽しい大会だ。
決勝戦の日だけはTVがないと困る。
サッカーやボクシングの録画を観ることほど興ざめするものも、そうそうないだろう。
ってか、観る前に結果知っちゃったたりすると最悪である。
東京時代…何かの試合を録画している際には、余計な情報が入ってこないようにヘッドホンをしていたものだ。
今年も決勝だけはチェックしましたぜ!
そこでまた世界一カッコいいハゲが新たな歴史を作ったのである。
詳細はいくらでも転がっているだろうから他に譲ろう。
でもちょっと感想だけ。
改めてレアルは凄いメンバーだった。
個人的にはモドリッチがキレキレで素晴らしかったと思うけど…MOMがクリロナなのは2点取ったら仕方ないか。
しかしあの軍団をまとめるジダン、さすがである。
今回の決勝戦、終了間際に退場して試合を壊しかけた選手がいたが…W杯決勝でのジダンを彷彿とさせた。
同じように感じて複雑だった人も多いだろう。
複雑と言えばレアルファンだが…今回の決勝は相手チームのGKでキャプテン、ブッフォンを応援せざるを得なかった。
同じ39歳としてね。
学年的には一つ上の先輩である。
この歳になって学年とか、別にどーでも良いでしょって思うが…何であんなに気にするの?
日本でしか通用しない考え方ですな、入学時期違うし。
決勝までの12試合で3点しか取られていない超名手が、決勝だけで4点取られることもある。
それでも涙一つ見せず上を向いて歩き、まだ諦めないと宣言する。
こっちが泣くわ。
サッカーの試合で望ましい結果を出せるか否かは、誰か1人の優れた選手の力だけではどうにもならないことが多い。
チームで戦うわけだから。
これは他の仕事や、政治にも同じことが言える。
君はどこにいる?
選手?
監督?
チームスタッフ?
観客?
もう一つ、選手や監督と同じように当事者である大事な役割がある。
審判だ。
審判を誰がやるか。
これは超大切な問題。
今回の試合でも実際、その判定どうなのってシーンは何度もあった。
物事に取り組む際、自分がどーゆー立場なのか…サッカーの試合に置き換えて考えてみるのも面白いかもしれませんね。
それでは本日はこんなところで。
また明日!