タトゥー問題。人それぞれと言いつつ、異なる意見認めぬ違和感。

未来拓く、みうらひらくです。
多様性の容認とはつまり選択肢を増やすことだと考えている、みうらひらくです。

だってそうじゃない?

多くの人を理解しようとしても、絶対に分かり合えない人もいる。

例えば居住地域が異なると文化も大いに異なってくる。受け容れようとしても受け容れがたいことがあるのは当然だ。

国籍や言語が同じであったとしても、全く違う感じ方や考え方をする人もいる。それが人間なのだ。そもそも親兄弟、恋人や親友同士であったとしても…全く同じ人間など存在しないのだから。

だが少なくとも日本国内においては、世間一般の風潮として、多様性を認めようという空気が醸成されつつあるのは間違いない事実だと言えるだろう。俺が子どもの頃と比べるとそれは明らかだ。

まぁ息苦しくなったと感じている向きもいるかもしれないが。

このところ、一部で盛り上がっていたタトゥー問題。

「それぞれの価値観なのに」 りゅうちぇるの“タトゥー問題”にロンブー淳、眞鍋かをりらが持論

タトゥーと呼ぼうと刺青と呼ぼうと同じことだろうが、この件については当ブログでも何度も取り上げてきている。

自発的マイノリティー…それはドMへの道。入れ墨って公共の福祉に反するの??

2016-08-28

寂れた温泉街を蘇らせる、たった一つのアブない方法。

2016-08-29

社会生活を送っている大人なら、ほぼ全員理解していると思えるのだが…タトゥーを入れていると温泉やプールなど入場が制限される場所があったり、場合によっては反社会勢力の一員であると見なされたりすることもあるだろう。

そこ、わかった上で入れてるんでしょ?

アムロ引退の衝撃がデカ過ぎるこんな日はブログを書く気力もない。

2017-09-21

みんな大好き安室ちゃんも入れてましたYO!

別に擁護しようって意図ではない。俺自身は入れていないし、入れる気もない。

痛そうだもん。

ひらくマ背負ってたら可愛いかなと思うけど…それでも反社会勢力だと思われたりするのかね?

話を戻すが…いい大人が自分の責任で、行動がどういう結果を引き起こすか理解した上で決断したなら、それは自由だろう。

それこそ人それぞれ…多様性を認めるということだ。

そしてそれぞれの価値観だからこそ…それを理解しない人たちがいることも当然なのだ。嫌悪感すら抱き、敵対視する人たちもいるだろう。歴史を振り返れば明らかだ。宗教や政治…異なるイデオロギーはぶつかり合い、多くの争いが繰り返されてきた。

そんな大げさな話でなくても、根っこは一緒。気に入らないって人は、何をやっても出てくる。

全員が同意見なんてことはあり得ないのだ。

全員が同じ方向見ているのも…それはそれで少し気持ち悪くない?

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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