展覧会であり選挙!?バーチャル美術館を現実のものとするため。

未来拓く、みうらひらくです。

こう見えてガラスのハートです、みうらひらくです。

 

 

昨日のエントリーに寄せられたご意見を紹介しつつ、回答を。

 

 

集合市のコンセプトに象徴されるように、俺は口先とか建前だけじゃなくて…思いっきり本気で真面目に、リアルにみんなの力を合わせて問題解決に当たれば、現状よりもずっと面白い社会になるのではないかと考えているわけです。

 

 

ま、今回の取り組みも方向性としてはそーゆーこと。

面白い表紙作ろうって一部の酔狂なマニアたちが盛り上がったところで…なかなか面白いものができることはない。

ただ当然、悩ましい面もある。

面白いものというもの、尖ったものは基本的には万人受けするようなものではない。

 

 

そーゆー意味でまずはこのご意見。

 

 

1.  優勝を決めるのに投票制というのはどうなの?

確かに、言いたいことはわかります。

ただ今回は投票に意味がないわけではないのです。

優勝に向けて投票してもらう行為自体が、参加者や応援している人のモチベーション維持に繋がり、それはそのまま企画の拡散の一助となることが期待できるからです。

 

 

面白い表紙を作ること自体は、そもそもの趣旨を考えると(私にとっては)手段でしかありません。

企画単体で考えた際には目的と言えるかもしれませんが。

 

 

そしてさらに途中経過を可視化することで、やる気がアップします。

応援している作品への票数が少なければ、シェアするなりして周囲の人に投票を呼びかけるのは自由です。

 

 

今、全体のどの位置にいるのか?

途中経過がわからないレースは、参加者にとっても応援する者にとってもユーザーフレンドリーだとは言えません。

これは過日いす-1GPに参加して、とても強く感じた点でした。

 

 

箱根駅伝観戦が1年で最高の楽しみだという先輩の話に以前触れました。

毎年360日超は来年の箱根のことを考えているわけだ。

まぁ彼のことは置いておいて。

 

 

想像してみろ。

あのレースをTV観戦している際…画面がランダムに切り替わり、順位が最後までわからなかったら?

お楽しみは最後まで…ってことで満足度高くなるか?

 

 

んなわきゃない。

感情移入できないからね。

スポーツ観戦していて、得点が最後まで表示されなかったら?

盛り上がらないだろ。

リアクション数が公開されるFacebookはうってつけのツールでしょう。

 

 

選挙でも開票速報とか、特番組んでやりまくるじゃん?

もちろん、一刻も早く結果を知りたいって思いが集まっただけかもしれないが…ゆーても途中経過にも興味があるってことだろ?

 

 

2. 不正を歓迎とはどーゆーことだ!

ごもっとも…に聞こえる。

けど、そうでもないと思っています。

 

 

誤解を恐れず断言しとこう。

どんなやり方をしようと、不正を働こうとする不届き者は確実に出てきます!

だって、この世界にはアホがウジャウジャいる。

だからこそ多くのルールが必要で、モラルだけじゃ世の中成り立たないのです。

 

 

投票のために作った怪しいアカウントで不正に得票しても、すぐバレるよ。

やりたきゃ、やりなされ。

ある意味そこまでして表紙に採用されたいという気持ちを持ってもらえたら、嬉しくもある。

では次。

 

 

3. 公開でやったら応募できない(落選したら恥ずかしい)。

これを言ってきた本人には言ってやりました。

ダサッ!

 

 

ただ、強烈なカウンターが!

それは君だからだよ…大抵の人は落選とかイヤだと思うよ。

 

 

…一瞬意味がわからなかったわ。

が、おいおいおいお〜い!

俺もイヤだっちゅーの!

 

 

 

しかしまぁ、言いたいことはわかった。

その辺は任せなさい。

リスク管理の面からも考えざるを得ない。

その解決案はとっくに考えてあるけど、長くなったのでまた次回。

 

 

本日はこんなところで。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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