未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
携帯電話大手のauなどに大規模かつ長時間にわたる通信障害が発生している件で、今日は私自身もアポのある相手と連絡が取れずちょっとした影響を受けましたが…大騒ぎですね。本日のトラブルを見越して数年前にau→SoftBankへと機種変更を済ませていた勝ち組の私であります。
予知能力でもあれば先物でもガンガンやって億万長者になっているかもしれませんが…あいにくジャンケンすら異常な弱さを誇る男ですので、世間を騒がせている通信障害がどこ吹く風だったのはあくまでも偶然…というわけでも、実はないのです。
アタシャ、こういう場合に備えて(?)携帯電話もネットの通信会社も複数契約をしています。
つまり選択肢を沢山用意しているというわけです。
これは非常に大切なことだと考えており、どんなに便利で使いやすくメリットが大きな選択肢があったとしても…それだけを盲目的に利用し、それが予期せぬトラブルで使えなくなったりした際に代替手段がないというような状況を生み出してしまうこと自体が、リスク管理上ダメだよねって話なのです。
津山市議会において、情報発信・受信に誰よりも重きを置いている議員として(?)、私が口を酸っぱくして選択肢の増加をあらゆるシーンで訴え続けてきている理由には、価値観が多様化した社会においては幸福量の総量を増やしていくためには選択肢の増加が最も効率的だと考えているということもありますが…このような不測の事態への備えという意味もあるのです。
もちろん気持ちはわからないわけではありませんが、auショップに怒鳴り込んだり…わざわざ別の通信手段を使ってKDDIに文句を言っているような方を見ていると、何と言うか(もちろんそれは自由なのですが)、少し残念な心持ちになるのも正直なところです。
文句を言ったところで状況改善するはずはなく、企業側にこうした事態の再発を防いでもらうよう働きかけること自体は必要だと思いますが…本来の目的はストレス発散ではなく、すでに起こってしまっているトラブル、困った事態を一刻も早く収拾させ、あるべき状態に戻すことであるはずです。
人間ですから、ときには感情的になり、怒りなどのネガティブな感情に身を任せてしまいそうになることもありますが…政治に携わる者として理性的な判断をすべく精進していきます。
選択肢を複数準備しておくってのは、もちろん情報伝達手段だけじゃなくて…あらゆるシーンにおいて超重要なことで…ま、偉そうに書いておきながら俺自身も出来ていないことも多々あるので、自身の見直しも進めます。
本日はこんなところで。また明日!