何の為のマスク?誰の為の政治?貴重な髪の毛を減らし考えた夜。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は年末以来…久々に散髪。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため…緊急事態宣言後の休業要請をめぐる東京都と国の攻防も話題になりましたが、結果的に理美容業界は対象に入りませんでした。

美容院は休業要請の対象に入らず。ある従業員は訴える「予防の徹底は不可能。怖いです」【新型コロナ】

記事中にあるように自主休業している店もある中…津山市では感染者は現在出ていませんが、営業を継続してくださっているのは有難いこと。リスクがある中で実際に髪を切っていただいた立場からすると、感謝しかありません。

実際、私のような短めの髪型ではマスクを付けたまま切っていただくのはなかなか難しい。いわゆる濃厚接触に該当する可能性は高まります。

頑張ってくださっている皆さまを守るためにも…私たちがお気に入りの美容室で素敵なヘアスタイルに仕上げてもらうためにも、一人ひとりが感染拡大防止に努めることが大切。

お客さまの状況はどうかと伺いましたが…現状どちらかというとむしろ予約等はいつもよりも多い日が続いているそうで「来月になったらもしかしたら切ってもらえないかもしれない」と言って(この表現には色んな意味が込められていると感じました)、少し短めにカットしていかれる方もおられるとか。

髪の話はこれくらいにしとくか。

関東での話ですが…とうとう直接存じ上げている人のご家族に感染者が出てしまいました。ご本人も恐怖と不安の中で戦っておられます。

私たちにとっても、もう決して”ひとごと”ではないのです。

津山市の対応が見えてこないという声もいただいております。

明日改めて市長、行政にお願いをしてきます。

津山市としての公式見解、見通し、対策、その他当然ながら現時点でのもので構わないので、しっかりと市民に向けて情報発信をしていただく…そのために私なりのやり方で進めていきます。

この難局を、共に乗り越えていきましょう!

目的が何であるかを常に考え、おかしな方向にいかないように冷静に考えて行動することが肝要です。

この後に及んで、マスクの色が白でなければダメだなどと言っている組織が存在することに怒りや憤りを通り越して呆れ、絶望感すら覚えます。

津山市の学校現場等では決してこうした操舵ミスが起こらないように、しっかりと注視していきましょう!

そもそもむしろ…マスクの色や柄とかこんな時だからこそむしろバラエティー豊かに、キャンバスだと捉えて自由に絵を描くくらいして(機能性を損ねることなくデザインすることは当然)楽しみながら対策することを教えたい。本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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