オイお前、若者の邪魔だけはするな!可能性の芽を潰すなYO!

未来拓く、みうらひらくです。
攻撃は最大の防御、みうらひらくです。

岡山県鏡野町というまちで仕事をしている。

ド田舎である。

たまに都会からの来訪者を案内すると「田舎っすね〜!でも、いいところっすね〜!」を漏れなく聞くことができる、そんな町。先日全国ネットのTV番組で特集されていたカフェがある集落には、3世帯しか住んでいないそうだ。広いところだぜ?隣町の俺の住むアパートですら6世帯入っている、完全に余談だが。

そんな鏡野町で、田舎ならではの利点を生かし野外音楽フェス的イベントが開催されたってことを書きました。超良かったよ、率直に言って。クラブ系の音楽聴いてきていないけど、それでも楽しかったし…何より、皆さんが楽しんでいるのが伝わってくるのが嬉しかった。

参加者というよりは正直、運営・出展側の視点で見てしまったが…普段は閑散としている場所に近隣のみならず遠方から若者が集うのは素晴らしいこと。そうじゃないの?

しかし、そう思えない人たちがいる。

眉をひそめる大人たちがいる。ちろん、あの場にいたのはほとんどが大人(成人)である。小さなお子さん連れのファミリーはいたな。中には未成年の若者もいたかもしれない。

でもそれ、どこにでもいるよね?

言うまでもなく俺は大人だ。

来年もう40じゃねーか!

2度目の成人式とか言ってる超寒いオッさんオバさんがいるって思っていたのが昨日のように思い出されるのだが…明日は我が身か 。

不惑ですよ、不惑。

40目前ともなれば、10代の頃のようにただのヤンチャで扱いにくいキャラではいられないわけです。守られていたのよ、あの頃は。

攻めるのが好きだ。

攻撃こそ最大の防御だと思っております。でも、そろそろ守る側に立たないと。

田舎を、地元を盛り上げていこうってガッツを持って動いている若者を潰そうとするような連中は…俺が許さんぜ!

クソみたいな憶測でモノを言うのは止めなさい。裏取った事実は堂々と主張すれば良いけど。若者が集まったらロクなことをしない…だと?

何それ、あんたの若い頃の話か?

オッさんの武勇伝ほど聞くに値しないものは少ない。ストーリーの9割は驚きの厚化粧でゴッソリ盛られ、その上ツマラナイ

ハッキリ言おう。若者は無茶をする。それで良いんじゃないの?

老人の無茶の方が明らかに危険だってばYO!

アッチ注意しろって、いやマジで!無茶する奴、アホなことする奴はどこにでもいるし…そこには年齢なんて実は関係がない。ことさら若者を悪者にしようとする奴は、自分を守りたいだけのポジショントーク野郎である。

まぁ、超少しだけ気持ちはわかるけどね。新しい世代は怖いもんな。自分の知らないこと知っている奴らは恐ろしい。可能性の塊なんだから。

しかし、若者が集わないような場所に未来がないのは明らかなのだ。ジーさんバーさんばかりのまちにしたい?口先だけか?

本気で若者が戻ってきたいようなまちづくりを目指すなら、若者がやろうとしていることの邪魔だけはしないでくれ!

明日22日には津山市にB’zの稲葉さんが凱旋される。チケットが当たって観に行ける友人もいる。考えてみなよ。B’zのコンサートで若者が不祥事を起こしたとする。

それをB’zのせいにするの?コンサート禁止にするの?

それこそアホだろ…そーゆーアホが足を引っ張る。本当に悪いのが何であるか、見極めを誤るんじゃねぇ!

オイお前、可能性の芽を潰すなよ。

俺は守る。俺自身が潰されないように、もっと力をつけないとな!一緒に面白いことやりましょ。

僕、本当は平和主義者なの。

ノーベル賞狙ってるんです、平和賞。一句できた。季語はノーベル賞な。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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