未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
週明け21日の津山市議会では、午前中に議会運営委員会や3月定例会に上程される予定の議案説明会、そして午後からは松本義隆議員逮捕に伴って設置されることになった調査会の初会合などが予定されており…忙しい一日になりそうな雰囲気です。
本日20日の日曜日は…コロナ禍とはいえ、各地で感染予防策・感染拡大防止策を講じた上で開催されているイベントが沢山あったはずです。市内での企画の中にも、興味深く参加しておきたかったものもあったのですが…急遽あるフォーラムに参加させていただくことになったために、予定を大幅に変更することになりました。
それがアイキャッチ画像にある、表現の自由を守る会のオンラインフォーラムです。
当ブログでも幾度となく紹介させていただいている、私が心から尊敬する数少ない議員の代表格である参議院議員・山田太郎さんと…私自身も青春時代にその作品を読ませていただいていた漫画家で、今年夏の第26回参議院議員選挙において自民党の公認候補として出馬することを発表されている赤松健先生。
このお二人のお話は、私のように表現の自由を守る活動に力を入れている向きには山田太郎さんのYouTubeチャンネル”山田太郎のさんちゃんねる”でもお馴染みのところ。めちゃくちゃ勉強になって、しかも面白くて説明もわかりやすいので皆さまにも是非チェックしてみていただきたいです。
今回のフォーラムはお二人に加え、ゲスト講師として、ゲーム障害の最新の研究内容やWHOのICD11の闇などの私の関心が非常に高い分野の専門的なお話を非常ににわかりやすくご説明くださった大阪大学非常勤講師の井出草平先生が参加されるという開催のご案内を、山田太郎さんのメルマガ経由で事前にいただいていたのです。
しかし!
超絶興味深いやないか、参加するしかないだろコレ…と思っていましたが、泣く泣くあきらめるしかないか…いやしかし、あきらめたらそこで…って安西先生も言っていたし、まぁ俺のポリシーにも反するし、ダメ元で申し込んでみよう、熱意が伝わってうっかり傍聴許可が出るかもしれないし…という淡い期待を胸に”ダメだと思いますが、可能なら何とか傍聴させていただけないでしょうか的なお願いメッセージ”を添えて申し込んでおいたのです。
す・る・と!
政治関係者ご遠慮くださいって会だったので、ダメなら仕方ないけど何とか傍聴だけでもと申し込んだところ…何と特別ゲスト枠で参加させていただけた上、少し津山の惨状を話すお時間もいただけた。ゲーム障害に関する講義など勉強になりまくりました。運営の皆さまのご厚情に感謝!#表現の自由を守る会 pic.twitter.com/XneCpfpIUB
— みうら⋈ひらく@津山市 (@miurahiraku) February 20, 2022
登壇されたお三方はもちろん、運営の皆さまのご厚情により…何と特別ゲスト参加させていただける運びになったのです!
あのBIG3と…俺が同じ舞台に登壇だと?
身に余る光栄な展開というか…恐縮過ぎる、緊張しまくりンゴの有難過ぎる流れでした。当日朝に決まった話で、Twitterにも書いているように津山市の惨状とも言える現状の説明や、自分自身の思いなどを少しお話させていただく時間を取ってくださった上に、先生がたからは大変心強く有難いお言葉を掛けていただきました。
本当に参加して良かったなと思える会になりました。ただ勉強になりましたマル…で終わるような時間ではなく、これから先の自分自身の活動、津山市の未来のために役立てられる有形無形の素材を沢山持ち帰らせていただいたので、あとは私自身がどう頑張っていくかです。
無駄にはできないし、するつもりもありません!
ちょうど一年前…津山市議会3月定例会で大きく取り上げ、今までに当ブログでも何度も書いてきているように、津山市においては非常に踏み込んだ理不尽なネット・スマホ・ゲームへの規制がなされているのが現状です。
一年経っても残念ながら状況はほとんど変わっておらず、策定中の津山市教育振興基本計画にも問題があるという事実は、先日も指摘した通り。
市内の複数の小中学校の保護者の皆さまからご連絡をいただいていますし、同じく複数の小中学校の児童生徒からの直接の生の声も聞かせていただいています。学校に行くことが出来ていない子たちの思いも届けていただいているところ。
一律規制は孤立を深めます。
誰のための施策を、何のためにやっているのか?
教育と医学を分け、道徳的規制と科学的規制は切り分けて考えることが肝要だと学びました。
都合良くミックスして使うことは誤った理解を生みかねず…不誠実だとも言えるのではないでしょうか?
本日はこんなところで。また明日!